テーマ:暮らしを楽しむ(388222)
カテゴリ:落語・演芸・古典芸能
最初に30分食事の時間、その後に芸妓さんたちの踊りを楽しむ、という趣向のこの会。
「東海の名園 浮月楼」にて行われました。 シニア世代が中心の客層で、わたしと友人はこの中では若輩者。 「夫もすなる芸者遊びといふものを妻もしてみむとてするなり」という感じでしょうか?
実はワタクシ緑奴の嘗ての日舞のお師匠さんも芸妓さん出身。 なのでこのお姐さんたちは存じ上げて(一方的に)おります。 皆様、変わってらっしゃらなくてびっくり。 (変わったのはわたしだけか…) しっとりと「秋の七草」で始まりました。 可愛らしい半玉さん。今年の5月にこの世界に入られたばかりだとか。 緊張して(と言ってももうこの会、だいぶこなされた最終回ですけどね)らっしゃるところにフラッシュは、と自粛したらぼけぼけ&ぶれぶれ。 芸妓さんの踊りはやはり違いますね。 最後に〆の祝儀唄「さわぎ」を皆さんで。 清水の芸妓さんたちの踊りの素晴らしさは良く知られています。 今はわからないのですが、当時は藤間流でも上から数えて一桁台のお師匠さんが教えに来ていらっしゃいました。 さて、ここからがお座敷遊びタ~~イム お母さまたちもお食事を終えられたようで。 最初に芸妓さんたちが見本。 本日は「とらとら」でございます。 こちらに書かれていますが↑四つん這いが虎、杖をついているのがおばあさんなので、この勝負は左の虎の勝ち。 お客さんも参加。 左の方がおばあさん。右の方は槍を構えた和籐内なのでおばあさん(母親)の勝ち~ お遊びタイムには芸妓さんも半玉さんも畳に下りて盛り上げます。 さすがプロ、ほんとに誘い上手なので多くの方が舞台上に。 勝っても負けても、商工会議所(主催者)と静岡大学共同開発の美アスタがプレゼントされます。
最後にもう一度庭の写真を撮って。 あ~、楽しかった 帰宅後夫にとらとらの説明をすると「やったことある」って Belgische_Pralines さん、夫たちって… 因みに清水の芸妓さんを招ぶには 2時間が基本でおひとり16800円。地方と立方の最低2人から。 …って、人数集まればそんなに大変でもないんですね。 (イベントの場合は5人以上でおひとり10500円とか) ブログランキングに参加しています。 意外と明朗会計なのね~ と思われましたら応援クリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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