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2013年01月18日
カテゴリ：居酒屋放浪記
マツコの知らない世界でタイトルのように紹介されていた焼き鳥屋さん「ブロシェット」。
しかし、神楽坂と言うには無理のある飯田橋駅西口から徒歩５分の場所。 そして… 出迎えてくれたのも日本人でした。 この頃とは違うみたい。 カウンターに通されました。目の前に銀座鳥繁３代目、フランスにお店を出すのが夢だというオーナーが。 その思いが服装にも。
何も聞きに来てくれなかったけど、待ってるといつまで経っても食べられないのでとりあえず近くの人を捉まえて生ビールを注文。 焼き鳥６本に野菜１本、そして雑炊で2800円のコースを頼みました。 手羽に  レバー  せせり  つくね  最初の2本はちょっと遅かったとはいえ、この辺までは順調だった。 段々出るのが遅くなって。 焼かれてるのはオーナーさんだけだし、混んでますからね、仕方ないんですけど。 まだ終わってないよね？と串を数え始めた頃にかしわと合鴨。  野菜はホワイトアスパラでした   追加でフォアグラも頼んじゃいました。 ふわっとして美味しい。葱の甘みとのバランスもいい。  全体に濃いめなんですけど、お肉はいいものだし、どれも美味しかった。 レバーは苦手なんですけど、臭みもなく食べられました。 だいぶ時間は掛かったけど。 でも、まだこの時点では多少の余裕。 そのうち… 「雑炊、忘れられてない？」 わたし達の不安が伝わったのか、オーナーさんから2回くらい「もうすぐ雑炊出来ますから」と言われました。 もうすぐじゃなかったけど  ２つめリンクの写真に写っているフランス人の方が作っていたようです。 待ち過ぎて写真撮らずに食べちゃいました。 こちらにありました。 海苔をまぶしたせいもあるけど、雑炊というか、お茶漬けみたいでした。 特に煮込んだ感もないんですけど、どうしてこんなに時間が掛かったのか…。 そしてお会計。 ちっとも来ない。 頼んだ人とは別の人にもう一度お願いすると「あ、申し訳ありません」 忘れてたのね…。 実は予約の電話の段階で「土曜日は２時間以内でお願いしていますので、８時半まで」と言われてましたけど、ふと時計を見たら既に９時４５分  わたし達の責任じゃないからいいわよね～。 お箸を落としてしまった時、「うちは高級フランス料理のお店ですから、拾っていただかなくていいですよ」と冗談をおっしゃったオーナー。 いや、ほんとにフレンチ並に時間掛かった…。 ブロシェット （焼き鳥 / 飯田橋駅、九段下駅、牛込神楽坂駅） 夫には９時くらいに帰ると言ってありました。 彼、居酒屋２軒放浪のあと、ホテルのラウンジで飲んだそうです。
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