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カテゴリ:社会人野球
神奈川予選の続きで行われた壮行試合、第一代表のJX-ENEOSと東芝の対戦。
双方とも応援団も入って、予選と同じような光景。東芝の三塁側スタンドも平日昼間のわりには多くのお客さんが入っていました。予選を堪能できなかった分、この試合を見にいらしたお客さんもたくさんいらっしゃるのでしょう。 球場入口には東芝の受付もちゃんと出てました。今年は東芝の後援会の受付はもうちょっと先だそうです。会員証が届くのも9月とかになっちゃうんだって。 今回はチーム券のお世話になりましたが、チーム券だと入場できるエリアがだいぶ制限されてて前のほうに行けないので、下手くそカメラマンの腕では今回はあんまりプレー中の写真が撮れず。なので写真はちょっとだけです。 スタメン、ENEOSは代表決定戦とほとんど同じ。しかも先発が大城投手。 お疲れさんモードになっててもおかしくないのにえげつないぞ~。 まぁ予選2試合しかやってないからたいしてお疲れでもないってか。 入場料1000円取る試合だから、あんまり下手なことはできない? 一方の東芝は、去年の都市対抗や今年のスポニチ大会のオーダーからすると「!?」な感じもしますが、知ってる範囲では今年のオープン戦はこんな感じも多いらしいので、別に若手重視ってことでもないのかも。 さて、試合展開はENEOS公式に動画とともに詳しく載っているのでそちらを参照いただくとして(←人まかせ)。 序盤に1点ずつ取り合ったあとの5回裏の東芝、エラーも絡みましたが打線がつながり、ヒット4本集めて4得点。 (加藤選手のタイムリーで本塁を狙った吉田選手、これはアウト。井領選手はフェンス直撃の当たりをシングルヒットにした場面もあり、肩で魅せました) しかし双方のリリーフ投手陣はみんな速いですねぇ。屋宜投手、北原投手、江柄子投手、新垣投手と、みんな145km/h以上をばんばん叩き出す。特に北原投手は149km/h計時。代表決定戦のときより速いんじゃ? その後、ENEOSが9回表に3点差を追い付いて同点になりましたが、9回裏、二死満塁から代打の漆畑選手が決めて東芝がサヨナラ勝ちでした。 にっこにこで戻って来た漆畑選手。最後の場面は何だったんだろう? 一二塁間への打球、泉選手と田畑選手がもつれ合ってしまってうまく捕球できなかったようにも見えましたが。 最後の漆畑選手の打球、ヒットともエラーとも表示されませんでした。たぶんヒットなんだろうけど、あれがヒットだと東芝は14安打です。 すでに一仕事終えたENEOS。 これから一応「ニッポン」の看板を背負ってカナダの大会に出る東芝。 ある意味、東芝のほうが勝っておかないといけない試合とも言えるわけで、まぁ最後は勝って良かったです。 壮行試合だからのほほんと見られると思ったんだけど、やっぱり9回の攻防はハラハラしたな~。 9回二死からの新垣投手と前田選手の勝負はなかなか見応えありました。二死とはいえ、前田選手のことだから出塁させたら一打勝ち越しのチャンスにしちゃうだろうし。それに前田選手が粘りに粘って三塁側応援席付近にファウルボールを何本も打ち込むものだから、逃げ回るのに忙しかったです。 整列のあと、井関キャプテンが代表盾を受け取りました。こうして見ると、やっぱり服部選手は大きい(188cm)。隣の江柄子投手も183cmあるんだけど、だいぶ大きく見える。 盾を拡大してみると「神奈川代表 川崎市 東芝」と書いてありました。推薦だけど、神奈川代表って扱いらしい。 東芝公式のスケジュール表によると、6日にカナダへ出発なのかな。カナダでも頑張って来てください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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