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カテゴリ:社会人野球
4日のENEOSとの壮行試合でやっと今年初めて東芝の試合を見られたもので、試合に出た選手だけですが、今さら新人さんチェックなどしてみました。
まず、先発投手は今年たくさん入った新人投手の一人、野田雄大投手。 最速で140km/hくらい、投げ終わったあと勢い余ってバランスを崩す場面も。力投型なのかな。 この日は三振も四球も1つもなく、打たせてとるピッチングで6回を3失点。 ストライク先行で三者凡退が多く、失点の場面もちょっと不運な部分もありまして、数字以上に安心して見ていられた内容でした。 野手では今年唯一の新人、平田ブルーノマサキ選手。 留学のときの都合からか、学年的には他の新人さんより1世代上みたい。この日は6番DHでスタメンでした。背中のネームは"BRUNO"。足を大きく開いて低く構えます。 2回にチーム初安打を放って先制のホームを踏むと、7回にはあと何十センチかでホームランという大飛球をライトへ。ENEOS公式の経過だとセンターフェンス直撃と書かれていますが、実際にはライトポール際フェンスの上段に当たったもの。シングルヒットにしかならなかったですが、力のあるところを見せていただきました。 新人じゃないけど、野手として出ているのは初めて見る服部政樹選手。チーム券と一緒に配布された名簿ではまだ投手で載ってます。転向してまだ数ヶ月だと思うのですが、四番一塁手でスタメンです。 試合前のノック中、一塁は服部選手1人だけだったので(工藤選手はグラウンドにいませんでした)、ずっと動きっぱなしで個人特訓みたいな感じに。 打つほうでも、まるで「四番服部」の力量を試すかのように、試合中ほとんどチャンスでばかり打順が回って来る。が、5打席で1安打のみで打点はつかず。凡退は仕方ないけど、チャンスでキャッチャーフライ2つはちょっと淋しかったなぁ。でもヒット1本出て良かったです。 なお、鈴木肇さんが退任されたので、内野のノック担当は工藤コーチ。 外野は印出監督が自らバットを持ってノック。 名簿では内野手の市川選手はセンターでノックを受け、センターだけ3人。 去年の橋戸賞投手はグラウンドにいませんでした。 最後はだいぶ新人とは離れましたが以上で壮行試合のことはおしまい。次はカナダです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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