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カテゴリ:社会人野球
8日に開幕したワールドベースボールチャレンジ。東芝の初戦となった現地9日のキューバとの試合は3-3の同点で迎えた9回裏、二死一二塁からドゥベルヘル選手の打球がライト前に抜けてサヨナラ負けでした。
公式サイトでストリーム中継がありましたので拝見。 東芝はいつもの赤いユニフォームでした右肩には川崎市の市章ではなく日の丸をつけていたのがいつもと違うところ。スタッフの方はジャージを着込んでいて、寒そう。夜7時からの試合だったのですが、お天気サイトを見ると現地の気温は15度だったとか。30度の神奈川とは別世界。 夜の試合にも関わらず昼間のように明るく、試合終盤にようやく暗くなってきたように見えたのはさすが高緯度の地といったところでしょうか。 さて、試合はまずキューバのスタメン、オリベラ、セペダ、デスパイネ、アブレウ、グリエル、ペスタノ…。代表の常連さんがズラリ。ニッポンの一社会人を相手にえげつないです。 しかし、先発した野田投手はそんな相手打線に負けてませんで、走者を背負う場面は多かったですが、ピンチを広げることなく無難に退けました。終わってみればホームラン2本はもったいなかったかな~。打ったのがグリエル選手とペスタノ選手。相手がそれだけ凄いのか。 打線はキューバ先発Miguel Gonzalez投手の前に、4回までは四球や失策で走者はぱらぱら出すものの打球が外野にさえまるで飛ばず、手も足も出ない。 このままじゃノーヒットノーランか? と思いきや、5回に大河原選手が初安打を放つと井川選手、加藤選手と急にヒットが連なって1点返して同点。 7回には松永選手二塁打をきっかけに井川選手がスクイズしてほんの数分間とはいえ一時は試合をリード。いい夢見ました。 9回表、大河原選手の、あと一人からの同点本塁打はびっくり。アナウンサーも興奮気味。 最後は残念でしたけども、なかなか楽しませてもらいました(←上機嫌)。 ストリーム中継は選手の顔もわからないような固定カメラかと思ってましたが、実況アナウンサーもついてなかなか本格的。 あいにく我が家の年代モノPCでは紙芝居状態で、誰それがいいボール投げてるとか誰それが振りが鋭いとかはまるでわからなかったけども、遠い海の向こうで東芝の選手たちが試合しているのをこうして中継で見られるんだから素晴しい。実にいい時代になったものです。 試合の詳細は、boxscoreや細かい経過が↓にあるのでそちらで。 →[網頁]Box Score →[網頁]Text Score ただしこのスコア、交代を追い切れてないみたいで変なところがたくさん。気づいただけでも、 ・ブルーノ選手が8回にヒットで出たあとで盗塁死 → アウトになったのは代走で出た和泉選手。 ・9回表に工藤選手が打席に入って一塁フライ → 打ったのは市川選手でした。たぶん代打。 ・9回表に吉田選手がヒットで出て盗塁 → ヒットも盗塁も、代打で出た藤原選手です。 ・野田投手が初回に打者2人だけ投げて新垣投手に交代 → 野田投手は7回途中、Reyes選手を歩かせたところまで投げましたので、投球イニングは6.0回で失点は3です。 ・木戸投手が負け投手 → 負けは新垣投手でしょう。 と、これだけある。そのうち修正されるのかなぁ。そうそう毎試合中継を見られるわけじゃないし、見られない試合はこのboxscoreが頼み。しっかりお願いしたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年07月11日 07時50分49秒
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