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カテゴリ:社会人野球
前日に引続いて日本時間の朝の試合となりましたワールドベースボールチャレンジ、東芝の4戦目。台湾アマチュア代表に2-8で大敗だったそうです。
私はストリーム中継(←といってもまた今回も紙芝居状態で、実質、参考画像つきラジオ中継)を見られたのは4回途中まで。 ここまではむしろ東芝のペースだったのにな~。 台湾先発の大学1年生・郭俊麟投手から4回までに6安打ですか。奪った2点もどちらも二死からのタイムリーと、いい感じでの得点。序盤、ボール球が多かった郭俊麟投手に3回までで60球近く費させました。 一方で東芝先発・新垣投手は4回までたったの2安打で無失点、球数も50球程度で片付ける。これなら9回まで行けちゃうかも、なんて思ったのですが。 急に5回に「乱流」に入ったのか同点にされ、新垣投手は6回途中65球、早めに降板とのこと。その後に登板した木戸投手・前田投手も派手に打たれ、5回以降の5イニングだけで打たれた安打が15本ですか。 4回まで:東芝(6安打)2-0台湾(2安打) 5回以降:東芝(2安打)0-8台湾(15安打) と、まるで違う試合になってしまったようです。 それにしても木戸投手は大会に入ってから調子が悪いんですかねぇ。木戸投手は計算に入っている投手に決まってますから、このままの調子だと今後の投手起用のプランにも大きく響いて来そう。大丈夫かなぁ。 一方、半分以上が大学生から成る台湾代表、ワールドポートを制しただけあって好調をキープしているようです。オランダからの移動も大変だっただろうし、大会が続いてお疲れなんじゃないかとも思えるのですが、頑張ってますねぇ。 5割以上の打率を残してワールドポートのMVPを獲得した林瀚選手がカナダ入りしてからも絶好調らしく、今日のポイントになるかなぁって思ってたら今日の試合は反対に林瀚選手だけ無安打だったんだって。面白いものです。 [記事]挑戰賽??擺??時差困擾 中華隊火力大爆發(NOWNews)(big5) こちら、台湾での記事ですが、大勝した陳威成監督は「東芝は日本のアマチュアで3本の指に入るチームで、チーム全体としてのレベルは抜きん出ている。今日は東芝先発投手の変則フォームにてこずったが、我々は試合中盤から適応し始めることができた」とコメント。 新垣投手のフォームにってそんなに変則的なんだろうか。 投げる前、顔を隠すようにしてグラブを構えるところは特徴的だけど、フォームそのものは別に「怪異的」ではないって思ってたのですが、現場のかたが見ると違うのかな。 東芝は次が予選リーグのラスト、地元のカナダとの対戦。 ●おまけ 現地の夜に行われたキューバとカナダの試合、キューバの7回表の攻撃が凄まじい。 本塁打(1点)、内野安打、本塁打(2点)、本塁打(1点)、本塁打(1点)、二塁打、犠打、単打(1点)、三ゴロ、暴投(1点)、本塁打(1点)、投ゴロ 1イニング5本塁打だって。すんごいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年07月14日 07時45分06秒
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