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カテゴリ:社会人野球
7月31日の大宮、第二試合は勝ち残りの富士重工と、かずさマジックの対戦。
かずさは試合前のノックを行ないましたが、第一試合を終えたばかりの富士重工はベンチ脇のスペースで簡単にノックを行なったのみで試合開始。
試合の経過は富士重工業公式に詳しく載っているのでまたお任せするとして。 以下、試合中の写真がほとんどないのは、第一試合が大熱戦でデジカメの電池がもう残り少なかったため(試合中はズームが効かない予備のカメラで主に撮りました)。残量はかずさの選手が代表を決めて喜ぶ姿を撮るためにとっておいたんだけど…。 で、試合。 かずさ先発・山川投手は立ち上がりからピンチが続き、1回2回と続けて失点。これは何回まで持つかと思いましたがその後は粘り強く投げ続けまして、結局9回を完投。失った点は3点だけ。 (6回のピンチも梅田選手のところへゴロを打たせて華麗な併殺で切り抜けました) 負けはしましたが1人で投げ抜いて、残りの投手を全て第三試合に投入できる体勢を作ったんだから立派に役割は果たしました。 一方の打線は3回にキャプテン伊藤選手が右中間を破って一塁から米田選手を還しましたが、それ以外は再三走者を得点圏まで進めるもののあと一本が出ない。 8回には二死二塁の場面で代打で鬼崎選手が登場もレフトライナー、残念。 打席に鬼崎選手、ネクストに同期の和田選手、客席にマジッキーかぁ。もうこの2選手+1匹が揃う場面もなかなかないんだろうなぁ。 で、富士重工は継投でかずさの反撃をかわしまして、締めくくりに「中3時間」で平井投手が登板。打てないよ。えげつないなぁ。 かずさは最終回に三塁まで走者を進めたものの、最後は梅田選手が三振に倒れてゲームセット。 で、当然こうなる、と。元神奈川・船引選手(上)もうれしそうだ。 県営大宮球場はスコアボード下方のビジョンで映像を流せるようになっているようで、試合中もやスタンド応援風景などが映されていました。この試合で富士重工が代表を決めたからか、試合後はこういう映像に。 富士重工の選手の方々は胴上げもそこそこに、スタンドから投げ込まれたテープを自分たちで片付けて引き上げて行きました。次の試合がありますのでね。こういうのは若手がやるのかと思ったら、ベテランの阿部投手もちゃんと片付けに参加してたな~。 ということで関東代表決定戦での北関東不敗は今年も守られ、富士重工がまず勝ち抜け。この時点で「3すくみ」はなくなり、第三試合は勝ったほうが代表、負けたほうが敗退。 ●おまけ さっきのスコアボード映像、かずさ版はこんなんです(これは第一試合の試合中)。 これとは別に、イヒヒ顔したマジッキーのバージョンもありました。 (2011/8/7修正:文中、日付が間違っている箇所がありましたので修正しました) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年08月08日 03時53分00秒
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