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稚内市内観光、本日の行き先は「松坂大輔スタジアム」。松坂投手の記念館です。
何で松坂投手の記念館が稚内に? って思いますが、松坂投手のお父さん一族が稚内の出身なんだそうです。 入場料は大人200円。さっそく入場。 たぶんここのウリは、「剛速球LIVE!!!」というコーナー。 バッターボックスや球審の位置から、松坂投手の投げる150km/h超のスピードを体感できる、要するに硬球ピッチングマシーンのボールを間近で見られるというもの。 これ、思った以上に迫力ありました。本当に一瞬でボールが打席まで来ちゃう。後ろのマットに当たって跳ね返るときの音もすごい。 こりゃ当たったら折れるし、死球を当てられたら打者が怒って当然だわ。 しかし、良くあんなの捕手は捕れるし、打者は打てますねぇ。 (内部は撮影禁止なので、パンフレットより) 残りはほぼ展示スペースです。 高校3年以降のことはだいたい知っているつもり…だったけど、第1回のWBCのときはまだメジャーじゃなくて西武だったとか、もう結構忘れてるな~。記憶の整理の良い機会になりました。 展示コーナーには松坂投手がこれまでの野球人生でもらったメダルやら盾やらがずらっと並べて飾ってありまして、これ、単純にその数の多さに圧倒されました。 プロ野球選手でも「今まで優勝にはほとんど縁がない」っていうかたもいる中、松坂投手は少年野球からメジャーまで、ほとんどのカテゴリで優勝したり個人賞をもらったりしてる。そのときの記念品を集めるとこれだけの量になるんですねぇ。 これだけのコレクションがあれば、記念館として展示する価値があるというのもわかります。実際、松坂投手本人が、「これだけの記念品を家に置いておくのはもったいない」と提案してこの施設が作られたんだって。へ~。 展示コーナーで個人的に最も目を引いたのは、中学時代の1995年にブラジルの世界選手権に出たときのユニフォーム。 出場選手一人一人のサインが入っていて寄せ書き状態になっているのですが、Hondaの小板佑樹選手の名前が。一緒にブラジル行ってたんだ。ちょっと検索すると、小板選手って中学生の頃から超有名な選手だったそうで。知らなかったな~(寄せ書きの内容にはちょっと品がないけどね)。 他にも東京ガスにいた松本祥平投手、JR東日本→中日の小山良男選手、横浜高校のチームメイトである小池正晃選手、常盤良太選手らも一緒にブラジル行ってたんだな~。勉強になりました。 松坂大輔スタジアムは稚内駅と南稚内駅の中間あたり、「稚内副港市場」という複合施設の中にあります。こじんまりした記念館で、20~30分もあれば全部見られます。 事前にリサーチしたところ、「この内容で入場料を200円も取るのはいかがなものか」みたいな評価も見ましたが、そんなに野球に詳しくない家族でも面白かったって言ってたし、結構楽しめましたよ。 [網頁]MATSUZAKA DAISUKE-Studium 松坂大輔スタジアム(松坂大輔記念館)(公式サイト) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年08月20日 08時33分52秒
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