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稚内の市内をドライブしていると目立つのが、風力発電の巨大な風車です。
宗谷岬の近くの宗谷丘陵にもたくさんの風車。 稚内市街から見える稚内公園の丘の上にも。 三方を海に囲まれた稚内は風の強い街で風力発電には条件が良く、市内に70以上の風車があるらしい。 →[網頁]稚内市における風力発電施設の現状(稚内市) 稚内市から少し南、日本海が美しいオロロンラインを南下したところにある幌延町には「オトンルイ風力発電所」がありまして。 道沿いに風力発電の風車がずらっと並んだ光景は壮観。 この風車、支柱の高さは74メートル、羽根の長さは25メートルもあるそうです。 風車の羽根の付け根のところを拡大してみた。はしごがついてる! これ、人が登って検査とかするんだろうか。まさかね。 (って、検索してみるとどうも本当に人間が使うためのはしごだそうで、実際に検査時に風車に頭を挟まれての死亡事故も起きているとか…) 稚内には風力発電だけでなく、太陽光発電も。 稚内空港のすぐそばにある「稚内メガソーラー発電所」。 中央横長に、灰色っぽく映っているのが大きな太陽光パネル。 (その向こうは「大沼球場」という野球場のようです。一昨年、日本ハムと巨人の二軍がここでイースタンリーグの公式戦を行なったらしい) 展望台からの写真だと、太陽光パネル群のほんの一部しか見えませんが、上空から見るとこんな感じ↓らしい。 [網頁]稚内メガソーラー、全パネル設置完了!(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構) すごい広さだな~。野球場の何倍もの大きさがあることが良くわかる。 検索してみると、太陽光パネル28500枚、出力は最大で5メガワットだそうです。 逆にこれだけの広さの土地をギッシリと太陽光パネルで埋め尽くさないと、それだけの出力が得られないんだろうな~。 ホテルでもらえた北海道新聞では、泊原発の営業運転移行の話題が連日一面記事になってました。 難しい問題ですが、今後、こういうエネルギー施策の議論が活発になって行くのでしょう。 (今日も野球の話題ほとんどゼロだな) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年08月24日 02時02分12秒
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