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都市対抗は5日目を終わって一回戦がほぼ終了。
んー、まさか「神奈川代表」も、南関東も、早くも全て負けてしまうとは。 スコアを見ると神奈川・南関東の4チームとも、1イニングに3点以上入る大量点のイニングを作られ、結果的にそれで試合が決まってしまったみたい(Hondaが4点差追いついたのはさすが)。みんな他のイニングはほとんど点取られてないのに。 いくらそれまで好投していても、ちょっとしたきっかけで大量点が入り、試合が決まってしまう。野球は怖いです。 本塁打記録がかかっていた西郷泰之選手、足首の捻挫で欠場ですか。今年は打つ年の番のはずだったのにな~。また来年に期待。 同じく出番がなかった渡部英紀選手はベンチ入ってたのかが気になる。出場扱いなら今年で9年連続となって連続表彰に王手のはずなんですが。 (ついでに神奈川だと東芝の木戸一雄投手も今年で9年連続なので王手です(自チームで出たときに登録漏れしてなければ))。 一回戦のハイライトはやはり、森内寿春投手の完全試合。本大会で完全試合だなんてすごいな~。金属バット時代を間に挟んでいるとはいえ、54年ぶり2人目だって。 されたほうが重工さんだというのがちょっと複雑ではあるけど、森内投手がそれだけ素晴らしかったということで。 しかしノーヒットノーランならともかく、社会人野球で完全試合だなんてローカルな大会を含めてもほとんど聞いたことがない。 過去5年分の社会人公式戦結果のメモを見返してみても、7回コールド参考記録とか、継投での完全試合とかなら年に2度くらいあるものですが、だいたいそれらは実力差のあるチームが対戦してのもの。 1人の投手が9回完全となると、去年の都市対抗茨城一次予選、茨城ゴールデンゴールズと全東海野球団の試合で鈴木侑一投手が完全試合達成。これくらいしか見つからない。 そんな何年に一度の珍しい記録を、都市対抗の本大会で達成だなんて! いや、本大会だからこそ、なのか? スポーツ新聞では急に「プロも?」みたいな話も出てるみたいですけども、さて。 (森内投手と中野真博さんとの「完全試合男対談」とか、来年のグランド・スラムのネタとしていかがでしょうか) 6日目の第二試合から二回戦。東芝は真っ先に登場です。ニッセイさんとは、香月良太投手がいたときに日本選手権の準決勝で当たったくらいしか記憶がない(負け)。その時以来の大阪ドームでの対戦でしょうか。お仕事が手につかなそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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