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カテゴリ:社会人野球
都市対抗はベスト4が決定。あと一人のところでノーヒットノーラン逃すだなんて。西口文也投手を思い出してしまいました。
だいぶ経っちゃいましたけどプロ野球のドラフト会議のことを。今年もTBSの中継を録画したものをあとで見てみましたが。 "supported by TOSHIBA"なのに安達選手の顔すら映らなかったじゃないか! 大学生の指名選手は中継つき、高校生の指名選手はその場で試合映像が出てたのに、社会人の選手は誰一人としてプレーシーンどころか顔写真すらなし。TBSなら系列の新聞社が社会人選手の素材をたくさん持ってるんじゃないのかぁ? と、愚痴はそのへんにして、今年、社会人から本指名されたのは以下の19名の方々でした。 十亀剣投手(JR東日本):西武1位 武藤好貴投手(JR北海道):楽天1位 安達了一内野手(東芝):オリックス1位 縞田拓弥内野手(JR東日本):オリックス2位 小石博孝投手(NTT東日本):西武2位 比屋根渉外野手(日本製紙石巻):ヤクルト3位 一岡竜司投手(沖データコンピュータ教育学院):巨人3位 佐藤達也投手(Honda):オリックス3位 海田智行投手(日本生命):オリックス4位 太田裕哉投手(日産自動車→日本製紙石巻):ヤクルト4位 嘉弥真新也投手(ビッグ開発ベースボールクラブ→JX-ENEOS):ソフトバンク5位 森内寿春投手(JR東日本東北):日本ハム5位 庄司龍二捕手(ジェイプロジェクト):オリックス5位 江柄子裕樹投手(東芝):巨人6位 古野正人投手(日産自動車→三菱重工神戸):ヤクルト6位 松井飛雄馬内野手(三菱重工広島):横浜7位 田原誠次投手(三菱自動車倉敷オーシャンズ):巨人7位 小島脩平内野手(住友金属鹿島):オリックス7位 川端崇義外野手(JR東日本):オリックス8位 育成ドラフトでクラブチームから2選手が指名。 神保貴宏外野手(トランシス):楽天育成1位 笹沼明広捕手(全足利クラブ):ソフトバンク育成6位 元社会人の選手も少なくとも4名、いらっしゃいました。 中村真崇外野手(JR東海→香川オリーブガイナーズ):広島育成2位 西森将司捕手(Honda→香川オリーブガイナーズ):横浜育成2位 富永一投手(アークバリアドリームクラブ→徳島インディゴソックス):広島育成1位 清水貴之投手(全足利クラブ→群馬ダイヤモンドペガサス):ソフトバンク育成4位 公式戦の機会が例年よりも限られてアピールの場が限られたので、今年は社会人の選手への評価は厳しめになるかと思いましたが、全体的にわりと上位で指名された感じ。 人数も本ドラフトで指名された選手は2008年15人→2009年18人→2010年16人→2011年19人と、むしろ例年よりちょっと多かったです(オリックスが原因な気もしますが)。 個人名を見ると、スポニチ大会など、少ない公式戦の機会で目立ったために指名を受けた選手も結構多い感じでしょうか。 で、興味あったのは、都市対抗で活躍した選手が指名されるか。 都市対抗が開幕したときはもうドラフト4日前。指名選手はだいたい固まってるだろうし、都市対抗でのアピールってどれくらい指名に影響与えるんだろうって。 そしたら、結構あったみたいで。 森内投手は報道を見る限りでは完全試合を達成して初めて指名の話が来たみたい。 田原投手あたりも都市対抗で良かったからなのかなあ。 ひょっとして江柄子投手はドラフト当日の試合で無死満塁しのいだんで指名された!? まさかね。東芝の二回戦があと1試合でも遅かったらどうなってたんだろうか。 で、海田投手を指名したオリックス、東芝戦を見ていた高代ヘッドコーチからの連絡を受けて指名したんだって→この記事。そんなことあるんですねぇ。 東芝の2選手はまた後日何か書くとして、それ以外で気になる選手を1人挙げると。 西武2位の小石投手。 3アウトを取ってマウンドからベンチに戻って来るときのニッコニコの笑顔にコロリとやられました。 去年、オープン戦のスタンドでビデオ係やっていたときには我が家のちびすけ君をちょっとかまってくれたりしまして、実に人なつっこそうなお兄ちゃんでした。 きっとプロへ行っても可愛がられる存在になるんだろうな~。立正大出だから冒頭に書いた西口投手の後輩になるわけか。新しい舞台でも頑張っていただきたいものです(その前に、大きな仕事がまだ残ってますね)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年10月31日 08時15分32秒
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