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都市対抗の決勝戦はJR東日本が延長11回、サヨナラで黒獅子旗を獲得。JR東日本の皆さま、おめでとうございま~す。
私は神奈川の垣野さんは知ってるけど、神奈川の堀井さんは知らないし、どっちかというと思い入れの深い選手(というかすでにコーチ)が多いので、少しNTT東日本側に肩入れしつつチェックしてました。 最後クッションボール、普通に処理していればどうなっていたか。選手のかたは悔しすぎて眠れないんじゃ。まぁでもそれも含めて勝負の世界か。 しかし試合が決まった次の瞬間、ベンチにいた小石博孝投手があんな風に泣き崩れるとは。 別に自分が打たれて負けたわけじゃない。同点本塁打こそ打たれたけど先発としては充分だし、だいたい延長10回投げてから中1日ですよ。誰も小石投手のせいで負けたなんて思わないでしょう。 それでも本人は責任を感じているのか。この大会の優勝に懸けていたこその悔し涙ですかねぇ。その悔しさを、ぜひ次の舞台へ繋げていただきたいものです。 久慈賞獲得です。 同点本塁打を打って、最後も決めた橋戸賞の松本晃選手。男前だなぁ。ガイドブックの写真では眠そうなのに(失礼な)。 思い出してみる。去年の本大会で、松本選手がどういう役回りだったか。全く思い出せない。 資料を見たら、去年は予選では4番打ってたのに、本番では補強選手に押し出されてスタメン外れてた。4番打者としてはまだ頼りなかったのか。 それから1年とちょっと経って、今度こそ本大会でも4番打者として出場。松本選手にとって、レギュラーとしてまともに都市対抗に出ること自体が今年が初めてだったみたい。 それが、見事に橋戸賞。 去年に味わった悔しさを次に繋げた結果ってことなんですかねぇ。それにしても立派なものです。おめでとうございま~す。 そして堀井哲也監督は3回目の決勝戦挑戦で、ついに優勝監督に。 古いカメラだから写り悪いけど、掘り出してみた。堀井監督の決勝戦1回目。試合が終わってスタンドに挨拶するとき。 腕時計をしている、帽子を取ろうとしているのが堀井さん。当時40歳。この頃はまだ髪の毛が黒い。 これが二度目。このときは不整脈による体調不良をおして指揮をとっていたらしく、立っているのも辛いほどで、表彰式の途中でベンチに下がられたとか。もう、今はそのあたりは大丈夫なんでしょうか。 そして今回が三度目。師匠のチームを破って「三度目の正直」。その間には移籍の決断とかご病気とかいろいろあったはず。明日の毎日新聞朝刊の人物欄みたいなところで、当時の心情などのお話は詳しく取り上げられるのかな。 本当、優勝おめでとうございま~す。10年のうち3度も決勝に進出する監督さんなんて、そういないよな~。 (って、準優勝監督もそうか。反対に垣野さんは監督として決勝戦は不敗だったけど、とうとう破られたってことになるのか) ここ最近、都市対抗の決勝戦は球場まで見に行くことがほとんどだったもので、仕事帰りの電車の中で、携帯で速報を追うだけの決勝戦はちょっと物足りない。遠いんだからしょうがないけど、今年は1日しか見られなかったな~。 来年こそは生でもっともっと見るぞっと。 また来年、東京ドームで会いましょう。 あ、もう少し、社会人野球のシーズンは続く…。 明後日の文化の日は毎年恒例、千葉県の大学・社会人対抗戦。 出場メンバーなどはこちら。 ナニ、松枝久雄監督!? (私は七五三で市川だから行けない) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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