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カテゴリ:台湾棒球
前に宮崎でトライアウトを受けると報じられていた、台湾電力の林晨樺投手。
先日に続報がありまして、テストを受ける球団はソフトバンクだそうです。 →[記事]林晨樺[手弁]旅日 將赴軟銀測試(中国時報)(11/3)(big5) そんなに長くないので、全文で。訳は適当です。最後の段落だけ後回しにして、その直前まで訳します。
ということで、あまり酷い条件でなければ育成選手でもOKってことみたい。 ソフトバンクって横手投げの投手あんまりいないんでしたっけ? 外国人枠の壁が厚いチームであることが気になりますけど、どうですかねぇ。合格なるか? (アマチュア代表ではすっかり常連、何度か日本にも来てますが、これは去年、世界大学野球選手権アメリカ戦のとき。投球のことはメモ見ても何にも書いてないから印象薄かったらしい) ●大会を休んで来日 で、記事の残り最後の部分。日本で社会人野球を良く見る者として興味を引きました。こう書いてあります。
協会杯(協會盃全國成棒年度大賽)はオトナのアマチュア野球では秋シーズン最大の大会って認識なんですが(あってるかは知らない)、今年の協会杯の日程は11月13~19日。テストを受けに行く日程と重なるので、この大会には出ないんだって。 これ、日本の社会人野球でたとえると、 「メジャーリーグのテストを受けに行くので休暇をください。テストと日程が重なるので日本選手権には出ません」 と言っているようなもの。本当にこんなこと言い出す選手がいたらどうなるんだろう? 血の気の多い監督ならぶっ飛ばされる? かどうかはわからないけど、そうそう簡単には認められそうもない話。 その点、台湾の場合は兵役待ちで一時的に社会人チームに所属しているだけの選手も結構いますし、受け入れる側もそれを承知で採用しているのであんまりうるさいこと言わず、快く送り出すということなんでしょうか。こういうケースって良くあるのかな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年11月08日 01時49分18秒
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