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カテゴリ:台湾棒球
いま台湾では「亞洲三國五強大學棒球邀請賽」という面白そうな大会が行なわれているそうです。
→[記事]三國五強大學棒球隊 今桃園開戰(聯合新聞網)(big5)(11/5) アジアの3ヶ国から5つの大学が参加しての招待大会で、参加しているのは台湾から文化大学と台湾体育学院、日本から明治大学と亜細亜大学、韓国から成均館大学の計5チーム。11月5日から始まってて、総当りリーグ戦を行ったあと上位2チームで決勝戦。緯來體育台でテレビ中継もあるみたいですね。 で、大会2日目となった6日の試合では日本の亜細亜大学が韓国の成均館大学と対戦、9-7で亜細亜大学が勝って開幕からの成績を2連勝に。 →[記事]三國五強大學賽/亞細亞大學力克韓國成均館大學 2連勝(NOWNews)(big5) 記事を読みますと、イニングスコアと展開はこんな感じ。
で、記事の後半には、あと1点取ればコールド勝ちというところから2点差まで詰め寄られたことについて亜大の監督さんが答えています。そこを適当に訳しますと。
最後のところ、読んでてびっくりしてしまった。ここでそんな単語が出るとは。 これ、記者の誰かが「八百長か?」みたいなことを質問したんですかねぇ。聞かれもしないのに監督さんが自分から言い出すとは思えない。だとすればいかにも台湾的な質問と感じてしまいますが、それにしたってそんなこと聞くかぁ? 冗談めかしてのことかも知れないけど、それでも聞かれたほうは不愉快じゃないのかなぁ。 まぁあんまり仮定の話でどうこう言っても仕方ないですが、日本からの参加チームの記事に「放水」の単語が出て来ること自体が残念。そして大学野球の親善試合的な国際大会でさえ、こういう展開の試合をすると八百長が連想されてしまうくらい、台湾では野球に八百長のイメージが浸透しているのかと思うとさらに残念な気分になってしまった記事でした。 (台湾の賭け屋さんはこういう試合まで賭けの対象にしてるんだろうか?) なお、亜細亜大学は翌日も台湾体育学院に勝って3連勝とし、快調に首位を走っているそうです。10日が決勝戦。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年11月09日 02時11分54秒
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