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カテゴリ:台湾棒球
先日、今月号の「職業棒球」が届きました。中身の目玉はアジアシリーズ特集。100ページほどの雑誌のうち、20ページもの紙面を割いて特集されております。
今月号の表紙は2種類あって、アジアシリーズと、統一獅の台湾シリーズ優勝シーンのどちらかになっているらしいのですが、我が家に届いたのはアジアシリーズが表紙の本でした。こういう表紙です。 →[網頁]No.356 亞洲王者 百年戰爭(CPBL) アジアシリーズ優勝チームに贈られるトロフィーが大きく映っているこの表紙、良くみるとトロフィー側面の上のほうに何かが彫られているのがわかると思います。 何だろうと思って見てみると。 これでもまだ見にくいですが(実際の紙面でもかなり見にくい)、これ、歴代のアジアシリーズ優勝チーム名が刻まれてるもの。 解読してみると、こう書いてあります。 2005 CHIBA LOTTE MARINES JAPAN 2006 HOKKAIDO NIPPONHAM FIGHTERS JAPAN 2007 CHUNICHI DRAGONS JAPAN 2008 SAITAMA SEIBU LIONS JAPAN 2009 YOMIURI GIANTS JAPAN NPB-KBO Club Championship 2010 CHIBA LOTTE MARINES JAPAN NPB-KBO Club Championship 注目は最後のところ。注釈つきとはいえ、日韓クラブチャンピオンシップの優勝チームの名前もしっかりと。 確かに日韓クラブチャンピオンシップの表彰式の写真(これとか)を見ると、トロフィーはアジアシリーズと同じものを使っていたみたい。知らなかったな~。 日韓クラブチャンピオンシップがアジアシリーズの歴史の一部として正式に認められているのかは知らないけど、少なくともトロフィーの上では継続しているものとして扱われているんですねぇ。 なお、本文中の記事によればこのトロフィーは銀製で、作るのに150萬元(400万円くらい)かかったそうです。結構するんだな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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