旅日記。3
一日目の夜はホテル近くのお店で<火鍋> マトンの肉のしゃぶしゃぶだね。 E先生が注文してくれた。 盛ってある野菜の皿をみて「こんだけだけ?」 どうやらちょっと高級な店なので、かっこつけた盛り付けらしい。 にんにくの酢漬けみたい(ピクルス)が付け合せででてきたけど、これは美味しかったね。 6人前、ビール付き、お腹一杯で、400元(6000円) やはり安かったね。 ホテルはツインの部屋の3室借りました。 一部屋430元(6450円)×3 私が一部屋を一人で使わせてもらいました。 (E先生もお風呂に入りにくると思われるって、他の人の配慮でね) 北京では、普通お風呂は使わなくって、シャワーだけなので、 前回の北京旅行でもE先生が入りにきたって話をしてましたから。 日本人はやっぱりお風呂につからないと、一日終らないわよね。 北京は水不足って知っているけどさ。 ホテルに帰って、明日の予定を立てる為に、私の部屋に集まった。 部屋に入るなり、E先生が「今日いくら使ったの?」 先生がレシートを見て、メモしてくれた。 「タクシー代 240元ね・・・・」 私はベッドに寝そべり、「あっ、そのメモに日付もつけといて」 ・・・こんなんで、みんなの会計できるんだろうか・・・。 24元のタクシーのレシートを見て先生は 「これは、電話させて(学生に)ラチがあかなかったら、公安に訴えるわ!」って。 みんなは「いいよ~、これも勉強代だと思うから・・・」 「そんだから、日本人はバカにされるのよ!!」 さすが、在住の人はそのくらいじゃないと、生きていかれない環境なんだろう。 「明日はどうしようか・・・」 「私は、せっかく故宮に行くのだから、じっくり見たい」 「私は、色々見たい」 ・・・うむむ5人それぞれ・・・ 「じゃ、学生2人を二つのグループに分けましょう」って、E先生。 E先生の大学の日本語科の4年生の学生さん2人がガイドをしてくれるって。 「明日は、朝食に近所のおかゆのお店に行くからね、7時半出発だから」 続く。