momoの「女のホンネ」

あら、「女の本音」なんて銘打ってるブログだから、
このタイトルでエッチなこと想像しちゃいましたん？
そりゃー、スパムメール読みすぎです。
読まずに削除削除。
ちなみに私のお仕事用アカウントには一日2,000通近くスパム来ます。
なんとかせーや、会社。


そんなことは良いとして。

私の中にオヤジが住んでいます。
ていうか頭の後ろにチャックが付いていて、
ぴーっと開くとオヤジが出てきます。
ていうか私は中身がオヤジかもしれません。


オヤジ出没率の高い場面、それは職場。

難波の商人･･･ではないですが、えーぎょーやってるmomo缶娘は
（あー、えー、「娘か？」とかいう突っ込みは無しで。）
俗に言う総合職。戦わねばならない時もあり、
というか毎日戦っており、額に血を流しながら仕事してるですよ。
どんな職場だ。
いや、血は大げさですけど、コンペティター様との一騎打ちに、
エンドユーザー様への根回し、そんな中突然スジの方々からのお話し合い打診、
そんなヘロヘロなところへ部署間での攻防戦が加わった日には
「ブルータスお前もか」などとつぶやいたりしてちょっとでも怯めば、背後からグサリですよ。
しかもそのグサリは派遣のお姉ちゃんの無神経な一言とかにやられてしまうのだから、もう･･･
「お仕事って、何？」みたいな。

そんなわけで、「女」でいられないのです。
「男」すっ飛ばして「オヤジ」が一番楽なのです。
腹立てなくていいし、悲しい思いしなくていいし。


でさ、最近切に思うのよ。

大黒摩季の「夏が来る」、あれは共感するところだらけで
私たちの代弁しまくりなのね。でも････
それに共感してるとは、なかなか口にできず、
でもついつい歌いたくなってしまい、
そして歌っちゃった日には、歌っている本人もつらく、
ましてや聴いている方はもっと痛くてつらい。
その痛みを緩和させるためにオヤジになる。のだなぁって。


回避したい･･･とあれこれ分析してもいいけど、
ていうか分析するまでもなく、一息で（息継ぎ無しで）書けるけれど
それは愚痴にも似た臭いを放つため、そしてあまりに不毛なので止めてみるけど･･･


私も早いところ、オヤジ卒業したい。


パンツやミニスカなんかのお話しよりももっと根っこの真ん中の
女の本音でした。


でも、オヤジって卒業するものなのか？
よーわからん。