パチンコで　“ガッツリ勝つ”　ブログ

普通の人からみれば“パチプロ”っていう人種はかなり異様やと思う。
　　普段はどんな生活をしているのかまったくのナゾやと思う。
　　普通にホールに打ちに来ている人からみればパチプロってこんな感じに見えていると思う。
　　　　・朝は起きるのが昼過ぎで顔もろくに洗わず目ヤニと寝ぐせ満開でホールに向かい、服装はいつも同じジャージ。毎日毎日ホールに来ては、好きな台を台番や過去のハマリ具合、現在のデジタルをデータカウンターをチェックして選び、“今日は魚（魚群）が３回も逃げた（外れた）”などと同じ常連と毎日同じことを言い合い、“私は勝ってますよ！”的なしゃべり方をしたり、もしくは“その台そろそろ当たるで”などと教えてきたりする。
　　　“この人達、本当に生活大丈夫？”
　　　ってみんな一度は感じたことあると思う。
　　どうせ毎日グウタラ生活してその日暮らしでなんとか生き延びている。
　　　　　　　　＝パチプロ！！
　　　実際に勝っている人間なんかいない。そう思ってませんか？
　　実は上記したような方々はパチプロではありません。
　　よく一緒に見られますが、まったくの別物です。この方々はいわゆる“負けプロ”です。実際には勝っている人もいるのかもしれませんが、僕は今までで一度も出会ったことがありません。
　　長い目で見れば必ず負けている、ホールの“収入源”です。
　　　　では、実際のパチプロって何してるの？何か違うの？
　　全然違います。現実はそんなに甘くない。何も努力しないでグウタラ打ってて勝てるわけが無い！ホールも慈善事業でやっているのではなく商売でやっているので（関西は特にヒドイ！）何も考えない、努力しない人は必ず負けます。
　　前日から店回りをしたり、ネットやメールサービスなどを利用してのイベントチェック。朝一から打つのは変わりませんが、台の選び方が違います。スペックや釘をチェックし、“その台に必要な回転数が回るかどうか”で選びます。回らないと判断すればお金を入れることはない。打ってる最中もさまざまなデータを取ります。（中には記録には残さないけど頭で計算する人もいます）千円あたりの回転数や一回分の出玉数、確変、時短中の玉の増減。プロとして生きていくにはデータが命なんで、打ってる最中も忙しい！あと、なるべく目立たないようにしているので、偉そうにしゃべったりなどはしません。　　収支も普通のサラリーマン以上に稼ぐ人もいます。
　　しかしホールではなかなかそんな人と出会えません。
　　　　　　なぜか？
　　きちんと収支をあげている“パチプロ”が全体の１～２％しかいないから！少ないんです。
　　しかも普通の客がいく大型ホールにはあまりプロはいきません。打つ台がないから…
　　しかも結構頭がいい人が多い！（僕は・・・・・）自己管理が出来る人じゃないと無理な仕事です。
　　　ちょっと長くなりましたが、少しは“パチプロ”のことわかってもらえました？

　　　本日Ｒ店（４３玉無制限）で稼動
　　　機種　　GOGOマリンM55
　　　総回転　　２８９７
　　　通常回転　　２１９３
　　　総当　　１０
　　　初当　　６
　　　初当確率　　１/３６５.５
　　　トータル確率　　１/２１９.３（理論値より－９．５当）
　　　確変：単発　　３：７
　　　回転数　　２９．４回/千円
　　　稼働時間　　９．５ｈ
　　　入り金額　　6500円
　　　総出玉　　０
　　　収支　　－6500円

　　　本日も当たらず・・・　　明日は別のイベント狙いで稼動予定・・・・・