■数学勉強法
これは、ある東大合格者の勉強方法です。
受験勉強などで、数学の応用問題を解くときは、答えを見ずに一問一問解いていくのが普通ですね。
しかし、これではたいへん時間がかかります。又、分からないことの連続で、いやになってしまうことがあります。
そこで、答えを見ながら問題を解いていくのです。
こうすると、どんどん問題をこなすことが出来ます。
答えを見てもよく分らない場合は、答えを何度も丸写しします。そうして、解法パターンを覚え込んでていくのです。
パターンが分かってくると何をすればよいかが次第に分かってきます。数学は考えて解く教科のようですが、実は解法の大部分は覚える必要があるのです。
囲碁や将棋の定石を覚えるのと同じように、数学もまず基本の解き方を覚えていって下さい。