佐久島で、離島感と大あさりを味わってきました
アートの島、愛知県佐久島へ行ってきました。スッカ=ッ‼と晴れ渡る空と海・・・だったら最高だけどこの日は曇り空、ムンムンした暑い日でした。佐久島は素朴な島です。 ~西尾市一色町の船乗り場~三河三島と呼ばれる、日間賀島・篠島・佐久島。観光と漁業で栄える日間賀島・篠島は南知多町、師崎港から渡るけど 佐久島は西尾市、佐久島行き船乗り場から渡ります。市営の渡船は2隻、定期的に運行しています。カーフェリーではないので車での渡島は出来ません。~東港~定員は何人だろう・・・夏なので子供連れが仰山、乗り切れなくて臨時船も出ました。小さな船のデッキに上がったものの、子供連れで満杯まるで難民船みたいだね・・・乗る事20分、風に吹かれて苦笑^^;;です。佐久島には東港と西港があります。予約した民宿のある東港で降りることにしました。この辺りが島の中心みたいですね。 ~№15 イーストハウス~島には信号がありません。コンビニ?もちろんありません。終戦頃までは1500人程いた島民は今は250人弱でしょう。日間賀島・篠島の人口が横ばいなのに比べてここは更に過疎化が進みそうです。1985年 24軒の宿泊施設は(2軒の旅館と22軒の民宿)2011年(平成23年)には8軒(2軒の旅館と6軒の民宿)まで減少。今は・・・~主はもぅ居ない~島は80%が里山で、島の南側に住居が集まっています。島をぐるりと回る道があり、所々に20余のアート作品が点在。アートの島、パワースポットとして売り出して、ずいぶん経ちます。自転車で1.2時間、歩くと3.4時間で周れますが、ゆっくり見たり海辺で遊んだりしていると1日がかりになるかも。私たちは幼児を含む12人の御一行。民宿で無料の自転車を借りました。島の移動に自転車はポイント。レンタル自転車は港を中心に沢山あります。~№13 カモメの駐車場~「西港まで行こう!」と張り切っていたのに暑いし、お腹は空くし、子供たちの機嫌は悪いし・・ギブUP。古民家のかき氷やさんで休憩して、宿にイソイソと戻ります。~№8 おひるねハウス~自転車が古すぎたな~まぁ、タダだからしかたないか。でも民宿はとっても良かった。冷えた広間を10~15時まで利用させていただきました。^^昼飯代だけで・・・助かりました~~大あさり 本名はウチムラサキ~島の名物は<大あさり丼>愛知に来て、大あさりを見た時は、ビックリしました。大きくて歯ごたえがあり、醤油焼きもチーズ焼きも旨しです。更にフライにして甘ダレをかけたどんぶり‼ 最高~実はこれを食すのも目的の一つ。12名の昼飯の予約にOKしてくれて<さざなみ>さん、感謝です。~生ビールが進むよ~昼飯後は、暑さに負けてクーラーの中で昼寝する組と島の東側を散策する組に分かれました。~筒島~小さな弁天島に渡る。夏の神社^^;;という感じです。薄雲でも日向はかなり暑いですね・・・春や秋が散策に向いているのではないでしょうか。軽食やお菓子を持って船で渡る。のんびり島をめぐる。気ぜわしい日常を離れる。日間賀島、篠島、佐久島それぞれの島感があり、離島感が最もあるのは佐久島です。次に来るときは、青い写真を撮りたい、ぐるりと一周したいな^^~コールタールを塗った黒壁の家~