琵琶湖を歩いてグルリンパ(14)
長く厳しかった寒さが一気に緩んで、桜の開花が次々と続きあっという間に満開です。また、琵琶湖の周りを歩き始めました。3月25日今回は、<湖北みずどりステーション>から<長浜鉄道スクエア>までの12㎞、普通は3時間でしょうが、オバはんはのんびり歩きます(〃艸〃)ムフッ道の駅<みずどりステーション>に駐車して歩き始めます。10:00ここのところ晴天が続いてますが、うむ?これは春霞かな~黄砂?どんよりとしています。左手の湖に浮かぶのは西国三十三観音霊場のある竹生島、昨春に歩いた大崎海岸は右手、大崎は千本桜で有名です。この湖岸から見る対岸の山に沈む夕日がとても綺麗なのですが、今日は無理ですね、まったく見えません。ず~っと湖岸沿いを歩きます。車道、植え込み、歩道、桜、琵琶湖、植え込みのカイズカイブキのおかげで車やバイクを意識しないで歩けます。自転車で湖周をまわる人が多いですね。人は右回り、自転車は左回り、生き生きとした顔つきでみんな楽しそうです。~さざなみ街道~桜は徹底して‼一輪も咲いていませんでし。蕾はプリプリと膨らみ、翌日には開花、今度の週末には(4/1)満開ですよ~きっと。1時間歩いて<奥びわスポーツの森> また1時間歩いて<産直びわみずべの里> また1時間歩いてゴールの<長浜城>、程よく休憩ができる整備されたいい道です。~姉川上流~こちらは姉川大橋から見た姉川です。織田・豊臣連合軍と浅井・浅野連合軍が戦った姉川。血で川が紅く染まった~と伝わりますが、戦いのあった上流の川幅は狭いので、染まったのも十分考えられます。~姉川河口~ゴールの豊公園はあと4キロです。長浜辺りは、江戸時代に長浜港を造るのに岸辺を掘り起こし、昭和になってからは広い道路を造るために埋め立てをしているので、秀吉が長浜城を建てた頃とは湖岸の地形が違うとか。湖水にヒタヒタと浸かっているのは長浜城の井戸があった場所を印す石碑です。復元された天守も湖岸からすぐの所にあるので、秀吉は対岸の大津から物資を運び込みやすいように水際ギリギリにお城を造ったのですね。お城のソメイヨシノも まだですね~ この週末の3/31、4/1には満開でしょう。尾張辺りは昨日今日と風が強くて散り桜なので1週間遅れですね。 さて、ゴールは長浜鉄道スクエア。13:00 のんびり歩いて3時間かかりました。