床花は山しゃくやくの実
高知出身の牧野富太郎さんの朝ドラらんまんも残すところわずかになりました朝、優しい穏やかな気持ちで1日がスタート、楽しく見せていただきました高知の牧野植物園は、30番・善楽寺から31番・竹林寺を結ぶ歩き遍路道が敷地内を通っています早朝にお庭を抜けた時、ラジオ体操の音が流れていました毎朝仕事初めに職員方がラジオ体操をしているのです多分、今も。草花は心癒されますね写真は9月のお茶の稽古の時に、床に飾ってあった籠花です素敵な山野草の組み合わせに、みんな歓声を上げてしまいました涼しげです山しゃくやくりんどう斑入りすすきわれもこう野菊男郎花金水引真ん中の「私を見て!」という個性的なのは山しゃくやくの実ですざくろの実がはじけたみたいです春によく見る芍薬は観賞用に改良されたもの芍薬は昔、中国から薬用として入ってきて、その後改良が重ねられて今の様な沢山の花びらをもつようになったそうです 山しゃくやくは野生種で、赤い実は結実していない種、黒い実は結実した種です急に秋ですねぇ〜夜は涼しくて窓を閉めて寝ています十五夜は29日ですね