オニュウの図書館
老朽化移転の為に予てより利用を中止していた市の図書館が新しい複合施設内にオープンして一ヶ月が過ぎた先日 食事に行ったアルドーレ がこの施設の中のカフェですちなみに施設名は『甑葉プラザ』…しょうようぷらざ…と言います田舎にしては こ洒落た建物なのでちょっと借りてきた猫状態になるのだが一ヶ月経った今も新築の香りがして ドキドキする 以前の図書館は狭いスペースにぎっしりと本が並び人とすれ違う時もゆずり合いながら 肌と肌が触れ合う感じだった敷居も高くないので近所からちょっと遊びに来る感じで 気軽におしゃべりに来れる感じそれが 新しい図書館はスペースがとっても広いおしゃべり・飲食・携帯禁止の張り紙もあるのでシーーーーンとしている本を探すにも広いスペースなので歩く 歩く・・・・慣れないせいか 正直あまり居心地のいいスペースではない新しい設備が満載で 驚く事も多々ある 借りるための本を持ったまま二階の学習室を覗いてみようと思ったら・・・いきなりの音声での注意貸し出す本にはICチップが付いているので借りる手続き無しには図書館から出せない学校での調べ物とかの本を持ったまま学習室に気軽に行けないということだ ちょっと不便な気がするいい点は 本が並ぶ図書館スペースにも机や椅子の読書スペースがいっぱい靴を脱いで座卓座布団がある和式のスペースもあるのは珍しいんじゃないかな・・・飲食禁止だけど 緑茶を飲みながらリラックスして読みたくなるそんな私が今日借りてきた本は トリセツ・カラダ価格:1,000円(税込、送料別) あのチーム・バチスタの本を書いた 海堂 尊さんが書いた身体の取扱説明書身体の中のこととか嫌いじゃないので興味津々身体の地図を書こうという事で 登場人物は15人しかいないなんて面白そうでも 盲腸(正式には虫垂)は自信を持って書けるが残念な事に登場人物に入っていないパラパラ見てみたが 挿絵も楽しく判り易く面白いこの本を読んだら身体に興味を持つ子供が増えて医者を志す子も増えるんじゃないかしら 大学の学費が一桁違うけど・・・・