偕楽園
8年ほど前のゴールデンウィークに茨城に行った際 偕楽園に寄った東北の田舎の武将とは違い 徳川御三家である水戸藩その権力を見せつけるかのような壮大な陰と陽の調和された公園に圧倒されると共にコレは是非とも梅の季節に来るべきだ と思ったが 梅の咲くシーズンは2月から3月で 雪国では除雪という大仕事がある雪に振り回されて ふと心の余裕が出来た3月になって あぁー今年も梅は終わったと ガッカリしていたところが 今年はとっても雪が少ないそんなところに 偕楽園へのバスツアーの広告を目にした早朝に出掛けて 夜に帰る日帰りで10,800円その日程には丁度 娘の休みの日があった娘を誘うと 娘はオッケー息子はたまにご主人様との2人に心苦しさを感じるようなので 一応息子も誘ってみるすると 息子も満更でないならば・・・32,400円払うなら 自分で行った方が安く済まないお年を召したご主人様に3人で運転を分担して偕楽園に行ってみない と提案話はトントン拍子に進んで 心配だった降雪も思ったより少なく いざ茨城へ 家族でのお出掛けは随分と久しぶり意外にご主人様が行く気満々で 土曜日の早朝4時にはみんな起こされたいつもはのんびり休憩を取りながらのドライブになるが この日は出来るだけ休まず が 途中の分岐点で間違えて反対方向に行ってしまったりというロスもあったが4時間ちょっとで無事偕楽園に到着公園の孟宗竹林や大杉などの陰の部分は以前に回っているので 今回は開花した梅が目的丁度ナビが案内してくれたのが 梅林の入口近くの駐車場だったのでラッキー偕楽園のホームページを見たら 開花状況も66パーセントあったので丁度良い時期かなぁと思ったが アレッ 梅の香り満開かと思ったが そうでもないのね桜の様な満開っぽい感じではなく 早咲き遅咲きがあるのでちょっと寂しい感じでも公園は今がシーズン真っ盛り中学生がボランティアでパンフを渡していたり 黄門さまとの記念撮影もあった今どきの黄門さまは スラッと身長も大きくて テンションも低め・・・息子は早々に逃げて 遠くから冷ややかな視線を送ってました8年越しの梅まつり規模が大きいし 屋台がいっぱい出ていて活気があるし 流石だなぁちょっと遠いので 何度も来れないけど あーー満足梅って110品種もの種類があったのね花梅と実梅 私は実梅が良いかな もっぷは梅たべれるかなぁ