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カテゴリ:舅の死後のこと
年末 義実家に餅つきに行った時の事・・・
数日前に病院の受診をし身体がキツそうだったので 今年の餅つきは私達が やるから何もしなくて良いから と伝えていた それでも 義実家に行くと いつも通りに台所にいた姑 それじゃ身体はもう良いのかと思うと 薬はさっぱり効かず相変わらず痛いという なら 私達がやるから・・・と言っても 頑として譲らない 90にもなったら大変だと思うんだけど 去年 私が手を出せる隙があり子供たちに評判の良い餅が出来た 何ごともセッカチなご主人様親子の出来上がる餅は硬めでイマイチ つき上がる直前にヘラを濡らして餅に少し水分を与えると軟らかくなるのに その手間をさせてくれない 姑を苦々しく見ていたご主人様が餅つき機の前にデンと立って主導権を握っ ていた 硬めの餅がつき上がり いつも通り姑が 熱い熱いと言いながら引き千切り 始めたのを見て 横から強引に餅を奪い取ろうとするご主人様 去年もそうやってご主人様が奪い取った 熱がるご主人様を見て やっぱり自分でないと・・・と反撃する姑 奪い合う二人を見て じゃ私がやりましょうか と声を掛けたがーーー バラエティ番組ならこんな時 どうぞ どうぞ と譲り合いそうなものだが 聞く耳も持たずにいがみ合って餅を千切り合う 正直言って醜い なんかね・・・私は嫁なのに なんで板挟みになるんだろう 姑も 義実家の台所は自分のテリトリーって意識が強いんだろうね これが義姉妹なら 義姉妹が作った物は食べるんだけど 私が作ったのは食 べない 今年 雑煮の味付けが甘いと思うと姑が言ったから 私は薄口でも良いかな って思ったけど 醤油を足して と言うから足した 結果 姑は 身体から痛いから と言って結局餅は一口も食べず・・・ 姑は 好き嫌いも多いし 人の作ったものも食べない だから同居なんて出来る訳がないよなぁ 年末 姑と二度会った訳だが 何度も何度も言った事があった それは 姑のお茶飲み友達の事 旦那さんが癌になり 手術も成功で 今 受診先の大学病院に定期的に通っ ている 大学病院は遠いし 今は日の出も遅いから暗いうちから出ていくのだという そして 昼食を摂って帰って来る 連れて行くのは息子さん お嫁さんは外国の方なので 大学病院までは無理だろうという その話を何度も何度も・・・ たぶん自分も大学病院に行きたいのかもしれない でも 連れて行ってあげても良いけど 私だって勝手な事は出来ない 当の自分の息子が無視しているじゃない それは 義祖母が病院に行きたいと言っていたのを 行く必要はないと無視し ていたのが姑だったからかもしれないなぁ やっぱり何事も自分に返って来る 姑は忘れているだろうけど うちに置けないから父の部屋に居候している観葉植物 冷暖房完備なので 元気に過ごせるかと思っていたが 暑いのかな ちょっと弱々しい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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