もっぷ道-season1３-わがままなおしゃべり

突然発表され　アパートの住民の心を引っ掻き回す原因となった工事が　延

長期日通り２月２８日に終了した



今年は暖冬で　雪による作業への支障もなく　寒さも例年より楽だったはず

で　夕方　いつの間にか作業を終えて撤収している事も多々あり

だからこそ　突然の１ヵ月の延長は腑に落ちなかった

終わってみれば　お風呂場の窓と換気口　トイレの窓の下部に金属の出っ張

りが増えている

これを追加したために工期が１ヵ月伸びたらしい

だったら余裕で終わるんじゃないと思っていたが　工期ギリギリ


足場の解体を始めたのが工期残り１０日頃から

だんだん覆っていたシートが外され　部屋が少しずつ明るくなり

シートが全て剥がれた時は　とてもいい天気で　部屋に差し込む陽が　冬と

は思えない程眩しくて　コレから暖かくなっていく季節に　夏が過ごせるか

と本気で焦ってしまった


　　　　　　　　　　　　　　


１０日前から足場の解体を始めて　遅いとは思えないのに　土日休まず作業

をして　よりによって２４日の休日は　朝から　ベランダ脇に車が停まり始

め・・・

何ごとかと思っていたら　いつもより大勢の作業員が集合し　解体を集中的

に始めた

ただでさえ住民が部屋にいる休日で　駐車場の車も平日とは全然違う

それなのに　よりによって何故休日に来るって感じだった

もともと　作業用の倉庫や休憩用のプレハブなどを置くために駐車場の車の

台数制限をしておきながら　そのスペースを無視して空いたスペースは使い

放題だった

何のために役所の許可を得て作業を始めたのか・・・



休日に集中して解体をして　据え置いていた作業用の資材もどんどん減って

行き　工期を数日残してほとんど工事の気配は無くなった

やっぱりそんなに急いで解体しなくても良かったじゃん・・・と思っている

と　現場監督らしい数人が　翌日から建物周りの掃除

削った塗装が落ちて白くなった所は　高圧洗浄で何度も洗い流し　土の部分

はスコップで土を掘り起こし　埋まっていた石で隠す

そこまでしなくても・・・というと　周りの清掃までが契約に入っており　

お金を貰っているからしなきゃいけない　と

工期の最終日が完成検査なので前日１７時過ぎまでやっていた

が　その日の夜から雪が降り　翌朝は一面真っ白

彼の苦労は　やってもやらなくても変わりない　事に・・・



だが　工事を終えてみると　彼らの仕事ぶりはイマイチだった

石を掘り起こして塗装で汚れたところを隠したが　ゴツゴツした石があんな

にあっては虫のいい隠れ家になってしまうので排除した

すると　中から　工事で使う紐などの切れ端が隠れていたり　軍手やお金も

あった

あんなに地べたを這うようにしてゴミを拾っていたのに・・・

他の方の話を聞くと　外した網戸がちゃんとはめ込まれていない　という苦情

や　何度も養生をしておきながら窓に付いたままの塗装もある

さらに　塗装の塗り残しもある

側溝の掃除もやっていたが　先日集水マスの泥をあげてみると　泥が粉塵だら

けで真っ白

ただ　ココに流しただけじゃん

他にも　植木の陰に埃の混じった泥が隠れていたり・・・

うちはベランダの配管に穴が開いてる

これは完成検査でちゃんと検査してくれたのかどうか・・・今　様子を見てる



見た目は綺麗になったかのようだけど　よく見るとボロがあちこちにある




それでも３か月半ぶりにバスマットを干せて　部屋の空気も入れ替えて

少しずつ倉庫からベランダに荷物を運んできた

メダカは　真っ暗な倉庫にずっとあった訳で　ほとんどダメだった

屋内組もいるので完全な全滅ではないが　倉庫組は残５匹くらい・・・

でも何故かエビはとても元気に冬を越して　今年も増えそうな予感