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カテゴリ:実家の事 母の死後
父の施設から 条件付きの面会についての案内が届いて一週間
もともと毎週月曜日に施設に差し入れを届けていたので 月曜日に面会の予 約を取った 面会は14時20分 妹に会うのもコロナ以来 ランチをとってから早めに施設に向かう 施設では 現在の体調などについての問診を書き 体温の計測 14時20分の予約に こちらの都合で早めに14時頃の到着になってしま ったが 手続を終えるとすぐさま父の元に案内してくれた 父の居室は3階 なので 面会は3階のエレベーター前の多目的スペース 時間前に着いてしまったにもかかわらず 案内されて下りた3階には既に父 が待機していた フルリクライニングされた車椅子で横になる父 その手前にはテーブルがあり 段ボールの手作りの衝立を立て 父への飛沫 感染を防ぐ(もちろんこちらはマスクをしている) 3週間前に散髪をしていただいたのでスッキリした父 久しぶり~ と声を掛けるが反応がイマイチ あれっ 分からないの 〇〇と△△だよ と言うと 分かる と言いつつも もともと視力が悪いし 間に仕切りがある 事も気づいてないし ただ話を合わせている感じ 〇〇は誰かといるのか と それまで分かっていたとばかり思っていたのに 妹がいる事を認識していない △△だよ と言っても反応がイマイチ だから 今度は妹の住んでいる市町村で声を掛けると ようやく繋がったよう だが怪しい・・・ 私は3月初めから会っていない 妹は1月に会ったきり 時折 お前はこの間来たそうじゃないか と 毎週差し入れをしている事を思 い出して言うが 多分 私達が会ってる場所も理解してない やっぱり会えない時間って あの年代には大きいなぁ・・・ 今日は会えたけど 面会は月一だし また感染者が出たら中止になる 今度はいつになるか分からず こちらの事も忘れるだろうなぁ 私達が父の元に案内されて行く途中 多分1階の方が看護詰め所で面会してい た(換気の関係でドアを開け放していたので) スタッフの方は気を使って下さっていたが 私達は5分と言われていたので時 計も見えるし気が気じゃない 10分近くなった所で こちらから席を立った 1階に着くと 先に1階で面会していた方はまだ面会しており 離れ難い別れ をしていた それに比べたら 私達ってかなりあっさり・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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