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カテゴリ:舅の死後のこと
12月に姑が入院して初めてのお盆
舅が亡くなってガクッと老いを感じさせたご主人様 姑が入院してからは 一段と姑に似てきた・・・ もともと姑に似ていたご主人様であるが 意識的になのか 姑がやっていた事を なぞっている これまで姑が野菜に加えて漬物を持たして来て ご主人様は山のように漬物を食 べていたのだが 姑からの漬物が無いから適量の漬物を・・・と思っていたら なんと 義実家で自分で漬けているらしく時折持ち帰ってくる 私が漬けるものでなくて 自分が漬けたいのね では お墓参りの供え物はどうするのか 主導権はご主人様だけど知らんぷりを最初からするのもナンだし・・・ 一応聞いてみた 昔は重箱に様々ご飯や煮物やら畑で採れたものが入っていたが 近年は 私達に も持たされる炊き込みご飯とトマトのぶつ切りなどに簡素化されていた 何か準備する事ってある すると しばらく考えたご主人様は 赤飯出来る と えっ 私 これまで何度も赤飯作ってきたんですけど・・・ ご主人様のイメージは 姑のように大きな蒸し鍋で作った赤飯なのだろう 蒸し器 鍋 ステンレス ゆうげ紀行 蒸し器28cm (1) セット(鍋+セイロ) 北陸アルミニウム 同じ鍋は無いが 昔の大きな鍋・・・ 今は炊飯器で簡単に出来るのに これまでも作ったのに ご主人様は頭の中も姑 と一緒になってしまったらしい 出来上がった赤飯も 何か言いたげに一粒一粒見ていた 姑の病院は クラスターが発生し 終息した際に 面会も出来るってよ とご主 人様に声を掛けた 黙って連休に義姉妹が来ていた気配があったから すると かなり経ってから お盆の時間指定で面会をしたいと 可能か聞いて欲 しいと言われた その日はお墓参りの日 今回は泊まれないが面会の時間は取れるらしい と義姉妹 結局 姑の病棟の面会出来る曜日が違っていたから無理だったので 来ることも 無かったが連休の時も面会も出来なかったのに なんで来たんだろう で お墓参りの日 赤飯だけでは寂しいので 少しおかずも作ってお弁当にして 持って行った よほど誰かの行いが悪いのか お墓の前にいた時だけ雨が降るという・・・ 舅が気に食わなかったのかしら 去年 12月以来の義実家 毎日ご主人様が通っているし 雨の日でも行くので さぞかし片付いているのか と思ったらビックリ 姑は基本あまり家事の得意な人ではなかったが 独りになって時間もあるのか 物が減って閑散とした感じになっていた そこにご主人様が掃除をしたら あんな感じには・・・ 車が敷地内に入ると 玄関先にはいくつものプランター 野菜用の大きなプランターに いくつものバラやダリアの花 花には花用に鉢があると思うが ちょっと違和感 そして 風除室には様々な農薬が散乱していた 玄関を入ると 姑が認知になった頃に手足を洗おうと買い足した洗面器が(私は 洗面所に置いていたが)ご主人様が玄関の上がり口に置いてたまま あの頃のま ま そこにあった (片づけたら良いじゃん) 居間 姑がいた頃のまま・・・ 姑が寝たきりになって汚したシミもそのまま 私は子供と仏壇に行ったのだが そこから垣間見れた台所が乱雑 ご主人様が飲んだ栄養ドリンクの空き瓶が綺麗に流しに並んでいて いっぱいい っぱいだった 娘が見たら魚の空き缶もいっぱいだったらしい お盆だったので自分の実家にも行き 久しぶりに兄にも会ったが 居心地悪くな るよう狭い実家なのだが 兄の方が部屋を綺麗にしていた 台所のゴミはちゃんと捨てていた なんかねぇ・・・ もっとご主人様が綺麗にしていると思っていたのでビックリした 毎日 毎日 いったい何をしているんだろう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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