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カテゴリ:舅の死後のこと
明日から10月
朝晩はグッと冷えて風を切って走るレッツ君も寒く感じ始めた 去年10月下旬から 手が凍えながらレッツ君で義実家に通ったっけ・・・ あれから1年 早いなぁ 先日の連休中 いつもはご主人様と携帯で連絡を取り合っている義姉が我が家の 固定電話に電話を寄越した 私が出て 私で良いのかと思ったら 私にお願いと聞きたい事があるという お願い・・・何のことは無い 彼女が入信している宗教の新聞の購読だった その宗教にいい顔をしない姑やご主人様には頼めないが 私には断る権利が無い から私に言ってくる 11月から3ヵ月だそう・・・ そして 聞きたい事・・・は姑の事だった 電話の最初に 一応枕詞のように姑の事をお世話様とは言う だけど 上っ面なんだよなぁ・・・ 姑があんな事になって1年 義姉は何もしない訳にはいかないんじゃないかと・・・と面会をしたいと言う 面会には私もご主人様も慎重な態度で来ている 3ヵ月の入院と言って納得してもらったのに もうすぐ10ヵ月になり 会った ら帰りたいと言われる事を危惧している 姑が家の事もすっかり忘れているなら面会も考えるが マダラで会ったことをキ ッカケに頭がスッキリしたら・・・ で 入院させる時に本当に大変だった と 病院の方も忙しいので姑の現状を詳しく聞くこともしていないし 面会と言って もガラス越しで本人がどれだけ理解しているのか分からない 私も父を入所させているが そんな感じなのでずっと面会はしていない ・・・と言いかけた時 〇〇に代わって とご主人様を希望 言葉には出ていないが グダグダウルサインダヨ と聞こえた気がした 私が入院させるのが大変だったと言ったから 自分も嫁ぎ先の親を入院させたり 施設に入れたりしたから事情は分かるつもりだと反論したが 多くの方を見てい る介護のプロの方たちが困難事例と言うくらい姑は大変だった 普通の病気と高度な頑固さを持った認知は違うと思う 電話を代わって ご主人様は 姑の体調に何かあったらちゃんと連絡は来るから と説明している そんな事を私は言ってる訳じゃなくて 姑の認知の程度だったんだけど義姉には 伝わってなかったらしい そして 押し切られるように姑の面会へ話は進んで あちらの希望の日時が伝え られた 前回は混みこみのお盆で 面会の出来ない日時を希望していたけど 今回は予定 も早めに組んでいたので 私が病院に連絡をして予約を取った 今回も仙台から義妹さんと合流してやって来ると言う 面会・・・出来たら私も 私が揃えた服についてとか 差し入れるおやつについ てとか 聞きたいことはいっぱいある だけど それもこれも我慢している コロナが収束したらいつでも会えるし 差し入れに行った時に見かける窓越しの 面会 寝たきりで言葉も発せられないような方も面会しているが する方は 返事が無 いのに延々と声を掛け続け ほら顔を見て来い とまるで動物園に来ているかの ように次々に縁者がやってきていた なんか自己満足でしかないような気がして 私は無理だ そして もし姑の認知がハッキリしてて 迎えに来たと勘違いして戻れないと分 かったら さぞガッカリするんじゃないかなぁ 義姉妹はそんな事 全然考えてなくて 親が入院してるのに面会も行かないとい う自分の後ろめたさだけ 入院する前は 何年間もずっと放っておいたのに お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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