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カテゴリ:実家の事 母の死後
先日父の施設に行くと ちょっと待っててください と呼び止められた
年祝いで・・・と言うがピンとこない 施設の方が袋を携えてやってきて 中身を見せてくれた 米寿・・・ えっ もうそんな年 全然 誰からも声が上がらなかったが それは数え年で計算するからなのね 父は 来年の誕生日で88歳になる 9月に87になったばかりだったので 全然気づかなかった 役所から賞状と記念品が届いていた そして そこに施設の方が 賞状と記念品を抱えた父の写真を撮ってプリントし てくれていた ずっと会っていなかった父 身内と一緒にいると甘えもあるが 施設で 寝てばかりいる訳でも無いらしく 機能が向上していた 脳梗塞になって その前から転んで動く事におっくうになり 入院後は身体を横 たえて腰を折ることは難しかった 車いすでもフラットな状態にし 寝たまま移動 だけど それでは写真を撮れないからなのかもしれないが 写真の父は少し車い すの背もたれを起こし 賞状と記念品を手で抱えていた コロナ禍で 認知は進んだかもしれないが 運動機能は向上しているようだ とても元気そう これまで 米寿の祝いなんて届いた事が無いから記念品に興味津々 兄に届けても関心を示すと思えないので開封してみたら風呂敷 まぁ・・・米寿らしいが この年頃の人が使うかなぁ・・・ 父に届いたという事は 以前に姑にも届いているはず 聞いてみたら 去年とかにお盆の準備をしようと探したら袋のままの賞状を見つ けたそう そこでご主人様 額を買ってきて飾った と 私も額を買って来て やっぱり父の物は実家に飾るべきだと思って母の命日に届 けることにした 賞状を貰って 兄にも妹にも報告したのだが 兄はスルー 父の事に興味が無いのだろうけど 実家は父の家 留守の間に勝手に入って置いて来ようと思う 娘は仏壇の傍に勝手に掛けてくる気満々 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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