|
|
|
July 24, 2023
カテゴリ：つぶやき
私には闘病中の友人がいる
ガンが発覚して半年が過ぎ 毎日危険な暑さと注意喚起がなされている位なので 体調は如何かと連絡をしてみた  今 この暑さの中 抗がん剤治療に通っているという  病を打ち明けられたときは 何も治療が出来ない状態なのかと気落ちしたが 治 療をしていると聞き少し安堵 またココスでランチしよう  を合言葉に また会える日を楽しみにしている 闘病中の友人 突然仕事を辞め 離婚して関東の娘さんの所に行ってしまったので 闘病の事は 地元の知人は知らないかもしれない 私も あまり広く付き合いはしていないが 隣の町内に 闘病中の友人とずっと 同級で 私とも高校時代の同級の友人がいる きっと知ったらビックリするし 彼女が励ましてくれたら闘病の励みになると思い わざわざ連絡するのは気が引けるので偶然会えないかなっと思っていた その日は突然やって来て 週末 偶然スーパーで出会った  チャンス と思って 丁度良かった 〇〇が闘病してて あなたにも励まして欲しいと思って と言うと 顔色をサッと変え 何言ってるの そんなの本人は迷惑だよ  と意外な返答私は知ってるとは思わなかったので 何も言えないでいると あの夫婦 私は両方とも知ってて これまでの事も全部知っている そんな私は片方に連絡をする事は出来ない と  闘病中の友人は 小学校からの同級生と たぶん彼が在学中に結婚している  友人は姉妹の長女だったので 詳しくは聞いた事が無いが 跡取りが嫁に行った という事だけでも揉めただろうなぁって思っていた だけど 今 それ必要  先日会ったＳは 闘病時の励ましなんて 自分は経験しているから分かるけど迷 惑以外の何物でもない 何言ってるの  と 頭から私を否定し 言葉は刃のようだった・・・ もうショックでショックで 時間が経過して少し咀嚼して吞み込めてきた感じ  もともとこのＳは友人関係で悩んでいると 友達なんて深く付き合う必要はない その場だけの付き合いをすれば良いんだ と高校時代からの友人だと思っている私 を前に言い 自分は高校時代の友人と連絡は取っていないし 今働いている同僚は すごく気が合って＊＊も△△も彼女と行った・・・ と私の前で面と向かって あれっ私って拒否されているのかしらって事を言う 深入りしない付き合いをするなら この同僚さんも該当するだろうし 家が近いの で近所の方と談笑しているＳを偶然見かけると そんな感じに付き合っているよう には見えなかった 散歩の話になって 私たち親子は毎日5000歩歩いてる というと すぐさま 自 分は毎日二万歩歩いてる(そういう仕事なんでしょうね)と畳みかけるようにいうか ら ただ単に私にマウントを取りたいんだろうなぁって 納得させた  私だって 高校の頃の私ではないし マメに連絡をしている訳じゃないから誰も 私の事は知らないのに なんかみんな高校の頃から変わってないと思っているよ うで・・・ 自分だって闘病しているから気にかけられるのは迷惑だって Ｓのそんな性格も知ってるから敢えて闘病の内容を聞くことはしなかったが 誰 もみんな彼女のような強い性格とも限らない 闘病している友人は つながりを断ち切って娘さんしか縁のない場所で闘病して て 私は会ってその事を告げられた時 寂しいんだろうなって思った だからいろんな人が連絡をしてあげたら 戻ってくる楽しみもあるんじゃないか と・・・ なのに 仕事を辞めた話も 直接彼女の上司から聞いているし 実家だって 彼 女たちの事は結婚した時から分かれた時の事も みんな地域中の人が知ってるこ と(そんな訳ないでしょって思うけど) 戻って来られる訳がない  と 断言する  聞いていると 闘病する事になったのも なんとか君と別れて出て行ったから当 然でしょって言っているように聞こえてしまった そして ことある毎に 私口が堅いから うちのお祖母ちゃんも口が堅いんだ だから なに  離婚した事も 私が伝えた気がする あの頃 明らかに知らない素振りだったけど 私が口が軽いって言いたいのかしら 共通の大事な友人だと思ったから伝えたのに  誰彼構わず言っている訳じゃないし 闘病の事は軽々しく言えないと思っている  最近 人間より自然の生き物の方が一緒にいてホッとする うちの実家が水害にあった時 母が急死した時 闘病中の友人は 特に水害の時は 実家の妹さんから聞いたと言って気遣うメー ルをくれた Ｓは 私の実家も知っているし市内なのだから水害も気づける だけど 水害の事も何も言われた事がないし 母の喪中のハガキを送っても そ の後 何も・・・ 誰しもいつかは死ぬんだから ってクールな考えなんだろう 闘病中の友人が 帰ってきた時に会って伝えてくれた事も 思ってもいないようで じゃ 娘さんの所まで行って会って来たら良いじゃない とも言われたっけ 私はＳの携帯番号もメールアドレスも知らない 私たちが高校時代に無かった文明の利器を使って連絡を取ってる事は考えもしない んだろうな お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[つぶやき] カテゴリの最新記事
|
