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カテゴリ:実家の事 母の死後
月曜日 いつものように父の施設にジュースを差し入れに行く
前々から手続きをしていたインフルの予防接種は先週に 面会した時にお願いし ていた散髪は今日の予定で既に支払いの手続きを終えていた 入所当初から父の希望で届けている果汁100パーセントのリンゴジュース この値上げで1000mlから900mlに減っている 食が減って このリンゴジュース1週間で二本が無理になったら減らすと申し出 ているが 何も言われていないからすぐにどうのこうのではないのだろう そして 事務室から一通の郵便を受け取ってきた 先日 父の住所変更が済んでいないと指摘を受けた父のメインバンク すでに書類を返送しているので確認の封書かな 家に戻り 父の受け取ってきた諸々の書類を確認し 封書を開封した すると なにやら色々入っており 私の提出した書類が戻ってきた 父が通帳を作成するにあたって記載した(あの時代だから母が開設したかもしれな い)署名と 今回届いた書類の署名の字が違うと・・・ えっ そんな・・・父がどんな字で書いたかなんて分からない これまで父が書いたものを探して真似なきゃいけないのだろうか 読み進めると 父の名前の一文字に 吉 がある 私はたぶんこの字を習った時から 土 (土曜日の土) に 口 を書いているが 近年の印刷物をよくよく見ると 士 (武士の士) に 口 と書く 真ん中の横棒の長さが微妙に違う 銀行では 保険証のコピーもこの長さが明らかに違っているので 書き直すか 私の書いた方に訂正するなら銀行の窓口で正式な手続きを必要とする と もちろんこれまで父の口座から引き落とす際にこの部分を指摘された事は無い 今回銀行の本部の方に回ってしまったから一字一句指摘されるのだろうが 本人 に麻痺する前の歩ける頃に書けと言っても字は覚束なかったと思うよ・・・ 字なんて年齢と共に変わるし 昔は妻が夫の口座を作る事も 子供の口座も親が 作れて 我が家なんてご主人様達は略字で育ってきて 正式な字を書けるのは私 だけって頃もあった まぁ 横棒を短く書いて提出すれば済むだけの話だけど めんどくさい 父はどうだったかな たぶん 母の字だと思うんだけどな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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