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カテゴリ:実家の事 母の死後
施設にいる父が3月に入った頃 痰のからみが酷く吸引を始めた と連絡が来て
その後 何も無かったが 一週間ほどして 相変わらず痰が酷いから去痰剤が処 方された言われた 風邪かと思うが発熱もその他の症状もない だけど 痰が絡むから水分も食事もあまりとれない 既に11月に引導を渡されているので いよいよかな・・・と こちらは いつ急変の電話が来るだろうとドキドキしつつ覚悟はしている そして 今週に入って看護師さんから 尿が出ていなくて ずっと出なかったが やっと今日になって少し出た と言われた 水分をとると痰がからんで咽たりもするし よって尿量も減る 女性なら施設で管を入れる事もできるが男性だと病院でないと出来ないという 尿が出ないと老廃物が排出できないからかなりマズい 少しでも出て良かったと思ったら今度は 様子を見に来て欲しいという 11月に同じように面会を勧められて 12月まで数年ぶりに3度ほど会っている だけど 通常の面会時は施設の玄関先まで居室からやって来て 玄関近くの部屋 でアクリル板越しに会う このご時世仕方ないと思うが 終わった後 職員の方が父を玄関そばに置いてお いて事務室に報告に行く 冬は外からの出入りもあるし 自動ドアが開けば居室用の格好でいる父が寒気に さらされる それが なんとも寒そうで 面会を勧められて 体調が悪いならなおの事 通常 の面会は躊躇すると伝えた すると 看護師さんは 相談員さんに相談してください と 毎週決まった曜日 決まった時間に施設に行っており この電話も施設に行った 日の夕方 何かあったら行った時に言ってくれたら良いのに・・・と思いつつ 妹と面会の 日時を決めて相談員さんに電話をした 後から言われたことだが 本当は私が行った時に相談しようとしていたらしいが 私が行った際 丁度相談員さんが出払って行き違ったらしい 父に直接会えることになり 会ってきたが 今は寝ている時間が増えて 呼びか けても起きない 11月の時も薬の影響で同じような感じだったが 今は薬も飲んでいるが飲み込む 力が弱くなっているとのこと 咳き込むし 寝ているから食事もまともに取れない 寝ているから危なくて水分もあまり取れない 傍にいて 体を揺らしたりしながら声を掛けるが起きない 何をしても起きない ふと思い立って お父さんではなく 下の名前で呼んでみた すると あぁ と少し反応 コロナになって 面会出来ない間 お父さん と呼ぶ人はおらず 名前で呼ばれ ているから お父さん という単語を忘れてしまったらしい あ~ぁ である 前回 夜に急変しても翌朝の医師の診断まで家族に連絡は無い という説明だっ たが 要望もあり 深夜でも 心停止が確認出来たら 連絡を希望すれば出来て 少しの間顔を見るために訪れることが出来るという どうするか聞かれ これまでも母も義両親も深夜だったし 早く知れればその後 の対応も早く出来る だからお願いする事にした でも この日以降 夜間に電話が鳴ると 来たとドキドキしてしまう 二月も春のような気候だったが その時はジッとしていたチューリップ 先日雪が降ったが 野生の勘でその時が分かるのかチューリップの芽が出てきた 芽が出ると 春だなあってほっこり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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