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カテゴリ:実家の事 母の死後
父が亡くなる前 互助会に入る手続きの為に 葬儀屋さんに行き 最近のお悔み
欄を見ていると葬儀までの日数が遅いですよね と 火葬が混んでいるんですよ ね と聞くと それだけでなく 葬儀を執り行うお寺様が混んで時間が掛かるこ ともあるという なんと それは盲点だった 義実家はいつ連絡をしてもスムースで 以前 月に三軒葬儀があった と続いた ・・・という意味で話題になった事があったから 予定が重なる事は無い だけど 実家は違う地域の住職で そこの中心的なお寺だから混むことはあり得 る・・・ でも 予約も出来ない事だし 念のため もしもの時に病院は四の五の言わない で即葬儀屋さんを呼んで運んでください というスタンスだが 施設はどうなっ ているのか聞いてみた 施設の中でも人気の特老だもの 父の状態みて次の入居者が決まっているだろう が半日くらいなら置いてくれるという なら 朝 連絡を貰った時に満室でも 半日の間に葬儀をしていくのだから利用 できるかもしれない いろいろ思い悩んでいたのに 父が亡くなった知らせを受け 朝 6時半頃互助 会に入ったばかりの葬儀屋さんに電話をした すると いったん20キロ離れた通夜室どころでもなく 葬儀のお断り 亡くなった翌日が友引だった事もあり 三日後まで通夜室は空かなくて自宅を勧 めているという 父は戻れる自宅がないので諦めるしかない (実際 実家近くの人は父の葬儀の頃に亡くなって葬儀まで5日ほど掛かった) 兄に了解を得たうえで 母や舅が葬儀をしたチェーン店に電話をすると 余裕で とれた が 突っ込みどころ満載 人気の葬儀屋さんは 深夜でもスタッフ一人で姑を迎えに来てくれたのに チェ ーン店は汚いものでも扱うのかと思えるような白衣で二人やってきた 姑の時は葬儀の司会をする時のようなスーツだったのに・・・ このチェーン店は式場を多く持っているが そこに常駐はせず 20キロほどの 場所に中心となる式場があり 何かというとそこから来る事になるので父を迎え に来るのも他の予定もあったのか時間がかかった 最初は広い通夜室に案内され 相談をする中で少人数の家族葬を兄が希望すると 会場も200人が余裕で入るようなホールと こじんまりした会議室のような部 屋を案内された 値段も全然違うし 兄は大きい方を望んだが 私と妹は小さい方で十分じゃない かと頑張って小さい方にした すると 通夜室も その部屋に隣接する小さな部屋にお引越し・・・ わりとシビアね でも 大きな式場にはその後葬儀希望者はこなかった 料金は 兄嫁がここの互助会会員だし 父もこの式場の前の経営者の時の会員な ので割引は受けられるのだが 食事と引き出物を決める前の概算の料金が 高 い 会員の値引きをしなくても安くなるよう料金をサービスしておきましたから 通夜室も 上に報告しないだけなので 一泊で計算しておきました などと 耳障りの良い事ばかり言うのだが 高い 父は施設から言われ わざわざ浴衣を購入してタオルやシーツ代わりの大判のタ オルケットに包まれて運ばれたばかり なのに 白装束に着替えて死後の処置をする為に13万 そこにドライアイスをプラスして20万が最低ライン だけど それに エンバーミングをやっても同じ値段だという 白装束なんて浴衣を着たばかりだからいらないって頑張ったんだけど 駄目だっ たな ちなみに エンバーミング 人気の葬儀屋さんは御遺体処置料という名目で50 00円 火葬場で出す食事も おにぎり二つと漬物や卵焼きがちょっと入って簡単な容器 で人気の葬儀屋さんは400円 それが チェーン店は同じような内容で容器が見栄え良くなって1000円 通夜や葬儀後の食事も倍くらい違った もうなにもかも高い 無駄な人件費 無駄な宣伝費 そのツケを払わされている気分だった 場所が取れなかったんだから仕方ないけどね 葬儀屋さんの様々な資料はその場だけで見る事の出来るもの だから比べようはないよね こんな短期間に双方を利用する私みたいなパターンは珍しいだろうから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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