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カテゴリ:実家の事 母の死後
先週
父が亡くなって二週間経ち そろそろ事務的な事をし始めようと思っていた頃 電話が鳴った まだ電話に慣れず やっぱりドキドキしてしまう 電話に出ると本家の従姉だった 最初こそ父の葬儀の事に触れるが 30分近い長電話の殆んどが近所の方の愚痴 この目の前の家の方が彼女にとって目障りで目障りで仕方なく 気に障る事があ ると捌け口に電話をしてくる この日 言うだけ言ってスッキリしたかと思ったら 翌日は 野菜をあげたい と言って 来ないか と誘う 従兄がいるとバツが悪いのか 決まって従兄が用事があって出かけたのを見計ら って誘う その手口に嫌気がさしていたので 父の手続きで忙しいから・・・と言ったが なかなか納得しない 誘われて断ると 次に行った時の当たりが厳しい・・・ 従姉は 小さい頃の感染症が原因で 足を切除して義足になった 父も一緒に感染し 父は視力低下と言う影響を受けた 何故か二人だけで 二人が影響を受けたのなら影響を受けた者同士分かりあえて も良さそうなのに 従姉は父を見下していた そんな経歴があるからなのか 従姉はハンデを持った人に冷たい 認知症の独り暮らしの方には 何故子供たちの所に行かないのか 施設に入った ら良いのに と何年も愚痴を聞かされた 今は目の前の家の方 父と同い年の知的障害のある方がいて 義兄家族と同居で老々介護状態 この方も 何故施設に行かないのか 事あるごとに文句を言う 近所の人には言えないから 私にしか言えない・・・ と母がいた時は母に そしてここ数年 両家の境界の草についてグチグチ言われて と私に愚痴る 先日は 草が生えないように敷いていたシートが風に飛ばされ 言ってくれたら 良いのにわざわざいつも停めない場所に車を停めてシートを踏みつけていた と 年々身体がしんどくなって 家の周りが全てになっているからなんだろう だったら 自分もディとか施設とか行けば良いのに あんな所で歌とかお遊戯な んて出来ない と言う うちは介護保険は払ってるけど誰も使ったことは無い と威張る 〇〇は介護保険満額使ったよな と父の事を言う 介護保険 不正をして使ったわけじゃないし 今は社会の手を借りて介護しまし ょうって時代 子供の頃から身障者手帳を持っているんだから 認定を受けたら介護度は出る 使った人の事を愚痴グチグチ言うなら自分も使ったら良いし 使わないなら言う べきじゃないと思う その近所の人にイライラして 親戚も社会性の無い人が多くて 何故自分ばかり こんな目にあうんだろう って言う 私が何をしたんだ と 本当に自分の事って分かってないよね 近所の認知のお婆ちゃん 隣の知的障害のある男性 なんでそんなに長生きしているんだ いつまで生きるんだ とまで言う それが彼女の本心かぁ・・・と引くよね なんの権限があってそんな事を言う ちなみに 彼女が嘆く親戚は 彼女の母方の親戚 彼女のお母さんは亡くなったのが早く彼女たちが20代の頃に50代で亡くなった でも 自分の身内が亡くなったら年齢は関係ないと思うが 私が母が亡くなって 早かった・・・と言うと 自分たちの母親は50代で亡くなったんだから**は長生 きしたじゃないか と言われる 父が体調を崩した時も 本家がいたから延命とか出来る雰囲気じゃなかった 伯父は90過ぎて体調を崩して診察を受けたらガンが見つかり でも病院では何も 治療をしてくれなかったらしい 年齢を考慮し 耐えられないと考えたのだと思うが それを根に持っている だから父に対しても 年だから当たり前 と常々言い 葬儀の時ももちろん悲しみ もせず うちは短命の家計だから〇〇は長生きだ と 伯父は93で亡くなり 次兄も90は過ぎていたはずで 父は88 一体何を根拠にそういうのか 彼らはすべてが自分たちの尺度で生きていて 人に使われたことが無いから本当 の意味で人に気を使う事がない 父はもっと多くの人に送って貰いたかったと思うが 本家が少なくて良い と それなのに兄は 何かを決めるときに 事ある毎に 母の時と比べて差をつける 訳にはいかない とどんぶり勘定で決めようとした 母と差をつけないなら もっと多くの人に参列できるようにしたら良かったのに 本家で かなり断ってしまった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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