Teeny-weeny

今日急に友人が訪ねて来てくれた

「携帯に電話したけど・・・公衆電話だもんね（笑）」

そう、ワシの電話は公衆電話とのことで有名なのだ

普通携帯電話は【携帯】するから携帯電話なのだが

ワシの場合

ず～～っとバックの中で眠っている

まっ・・・あまり使用頻度がないということもなきにしもあらず（笑）

明日っていうかもう今日なんだが

友人が引越しするのだ

・・・寂しいなぁ

ワシはその友人を思うときいつもAIの【STORY】が頭の中で流れるのだ

一昨年の事

同じ職場で働いていたその友人がそこを辞める事になった

きっとその事を決断するまで色んなことを考えたのだと思う

ワシはその友人が悩んで居た時何もできなかった

でもワシはその友人がいたから笑っていられた

辞めるという事を聞いたあと

車の中で【STORY】を聞きながら涙が止まらなかったのを忘れない

今でも思うことは一回り以上年下の彼女に頼っていた自分が居た事

何をするにも彼女に甘えている自分が居た事

過去形ではなくつい先日まで彼女に甘えていた

その彼女が遠くに行ってしまう・・・・

そうしょっちゅう逢っているわけではなかったけど

遠くに行ってしまうって事が・・・切ない

でも彼女にとってはそれが一番良いことだとワシは信じてる

きっと穏やかな生活が待っているに違いない

最後は笑って見送ろう

涙は見せないよ

きっと

多分

ダメかもしれない

いつかまた逢える