のっぽのユニコーンのつれづれ日記

今朝も４時起きしました。
ちょっと前までは４時にはかなり明るかったんですが、
もう日が短くなってきているらしく暗かったです。
４時１５分を過ぎると東の空がほんのり明るくなってきます。

その晩最後の星と、朝陽の光。
早朝はいろいろな空の顔を見ることが出来ます。

とりわけ私が好きなのは雲です。

夜中に浮かんでいる雲は青白くて時々観察している月や星を隠してしまい時として歓迎されないものですが、

明け方の雲はまるで絹糸のような輝きに満ちています。
それが様々な色に変化してとても美しい彩りをみせてくれます。

紺色からうす水色に変わっていく空の色と
青白い色からオレンジ、金色、白へと刻々と変化する雲の色
空は人間が作り出せない絶妙なコントラストをいとも簡単に表現してしまいます。

あんなに綺麗な空をかけたらステキだろうな…。

まだ街灯の明かりがついている時間ですが、夜明けはもうすぐです。
何となく、私の好きな画家である「ルネ＝マグリット」の絵のようでした。

あなたの街の空にはどんな雲が浮かんでいるでしょうか？