のっぽのユニコーンのつれづれ日記

うーん。

どうしようにも、どうにもならない事って長く生きているうちにはあるんですよね…。

わたくしは、ほとんど苦手と思えるものがないんです。

でも、１０年にいっぺんくらいは出てくるものです

そういうものと遭遇したときにどうするか、この年になってもなかなか解らないのでありました。

わたくしに直接、というわけではないんですが
数年前の酒の席で

同席していた人が居なくなった途端に
その人と今話したことについて揚げ足を取り、
大声に「なにあの人！」的な発言をする人が居られたのです。

その時の話題は、家族のことだったか、年齢のことだったか
普段の会話の中の一つであり、決して悪意がある会話ではありませんでした。

そういった人を目の当たりにするのが幸か不幸か初めてだった物で
びっくりしてしまい、それ以来その人と日常のさりげない話すら出来なくなってしまいました。
何かを話そうと話題を必死に考えるのですが、
「こんな話したら何か言われるかも…」と正直パニックなのです。
結果、無口になってしまうんですが…。

挨拶は人付き合いの基本ですから会ったら必ずしますが
失礼の無いよう「こんにちは」程度の挨拶がやっとです。

普段から私は人には親切にしよう、明るく振る舞おうと思っているんですが
急に黙っちゃったりしている…かもしれないので

きっと、向こうは「無視している」と思っている？？？
そんな風に思われるのもさらにコワイなぁ。

近づいても、遠巻きにしていても何か思われてしまうって
一体どうすればいいんだろう？？

そして、途方にくれるのでした

ほんとは穏やかに、仲良く過ごしたいと思っているんですよー
わかってください～。

…と、偉い人なので丁寧に言ってみる。
言ってみたところでこれをご覧になっている筈もないから
言っても仕方ないんですが…。

体調が悪いので、余計ナーバスになるユニコーンでした。