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カテゴリ:その他の特撮
只今スカパーにて超光戦士シャンゼリオン が絶賛放送中。 シャンゼリオンは、1996年4月3日から1996年12月25日まで放映された東映作品です。 我が家は昨日、第23話 「謎の闇法廷」という回を観ました。 主人公の暁(あきら)が、いい加減で借金を踏み倒そうとしているのを、 これには、闇法廷の裁判長などが居るんですが、 裁判長が神官モードスなんです! といってもさっぱり判りませんよね。
神官モードスというのは、悪の組織ダークザイドの3人の「聖幹部」の一人で 高橋利道さんというJACのスーツアクターさんなんですぅ。 この方は、なかなかの美声で、今回の放送を観たときも でも、神官モードスだと判って、大興奮でございました。
高橋さんは、我が家の好きな特撮「アクマイザー3」の主人公ザビタンのスーツアクターをなさっていた方なんです。 ちなみに、ザビタンの声を担当なさっていたのは、井上真樹夫さん(=ルパン三世の五右衛門)です。 ザビタンのアクションが好きでしたぁ。剣をピュッピュッと振って構える姿が好きで
残念ながら、モードスの場合、バサバサした長い衣装とか、四角いかぶりもの(?)が有るので華麗なアクションを拝見することができなかったんですが、 シャンゼリオンは、放映当時も人気があったそうなんですが、スポンサーの都合上打ち切りになったということで、残念で仕方がありませんね。 全39話なので、あと16話でおしまいです。
ほっぺがぷっくりしていて顔がちょっとかわいいんです。
ストーリーは、いかにもバブル時代な内容で、ナンパで、トレンディードラマ風の作りなのですが、勧善懲悪といったテイストのものでも無いようなんですよね。
それでも、雇用関係など人間からの迫害を受けて(人間はダークザイドとは知らない)自殺したりノイローゼになったりして、「闇次元に帰りたい」などといって弱音を吐いたりする者が続出しているんです。 この辺は、現代の世相を反映した作りになっていて、同情してしまうところもあります。 だからこそ、ちゃらんぽらんなアキラが闇法廷で裁かれることになっちゃったんです。 ご覧になるチャンスがあったら、ぜひ1度観てくださいね。 そして、このちゃらんぽらんなアキラが お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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