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のっぽのユニコーンのつれづれ日記

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のっぽのユニコーン

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2009.07.19
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カテゴリ:子供達の日々の話

毎年、海の日にちなんでパパのお友達が神奈川県の逗子海岸に行くことにしています。

私は今まで行かなかったのですが(ぼっちゃんとお留守番だし)、

今年は、ぼっちゃんを連れて行くから仕事をお休みして参加しました。

 

朝、電車に乗ったぼっちゃんが

ぼっちゃん 「ママー。どこいくの?もう(電車)おりるの?」 (←乗ったばかりのぼっちゃん)

私 「まだまだ、逗子海岸(ずしかいがん)っていうところまでたくさん電車に乗るよ」

ぼっちゃん 「えっ?ずし?」 (←小躍りするぼっちゃん)

 

ぼっちゃんは、「ずし」が大好き。

ぼっちゃんの言う「ずし」とは、「寿司」のことである。

そんなわけで、

 

ぼっちゃん 「うみのおさかなを、ずしにして食べるの?」 (←ワクワクするぼっちゃん)

 

……。 (A^_^;

惜しいっ。実に惜しいっ。
「海」と「ずし」っていうのは合ってるんだけどね。
たのしみを奪ってゴメンよ。でもきっと食べないから…。

 

そして、私は前日に仕事だったのですが、
いつも一緒にお仕事している18歳の女の子が

「明日海に行くんですよ~♪」

と楽しそうに話してくれたので

「うちも海に行くんだよ!奇遇だね!」

 

それで、何処へ行くのかと尋ねたら

「逗子海岸っていうところなんですぅ~」

「えっ??うちも同じだよ!!」

 

あれま、びっくりです。ですが、


向こうは彼氏と二人
我々は家族づれの団体

ということなので、
せっかくのデートの邪魔をしてはいけないし
お酒などをすすめられたらいけないので(未成年だし)
こっそり挨拶して、あとはそっとしておいてあげることにしました。

我々は地元の駅に朝7時30分に待ち合わせをして電車に乗って出掛けました。

逗子に到着して、駅前のコンビニで買い出しをしたあと
ビーチまで延々と歩きました。
若干遠い道のりだったため、
子供達ががっくりうなだれそうになったところで海岸が見えました!!

 

やったぁ!!海だぁ!!! \(≧▽≦)/

 

だが、しかーし。喜びもつかの間。

空は薄い雲に覆われて、吹きすさぶ風が

さ…… 寒っ! !!|||!! (=□=;) !!||||!!

でも、撤収予定時刻は夕方の5時(前年度実績)

どうする、どうする??

 

とりあえず、泳ぎたくて仕方がない子供達につきあって海に繰り出すお母さんたち。

午前中は引き潮です。
遠浅の海岸で、ちょっと沖に行っても砂地の海底に足がつきます。

とはいえ、土用波のせいか、若干普段よりも波が荒いような気がするけど…。

 

大波小波を余裕をもってジャンプして避けるユニコーン親子(主にぼっちゃん)

はじめての海で驚きの連続のぼっちゃん、

  「水、しょっぺ!!」 (←海が塩水だと初めて知った瞬間)

  「いま、つめたいところあったよ!!!ママ」 (←潮の流れを体感するぼっちゃん)

  (波が来たら)じゃーんぷ!!」 (←波を見るの初めて)

  (自分の乗り物型浮き輪に乗って)お~!いま、ナミに乗ったよ!」 (←プチ波乗り体験のぼっちゃん)

  (捕獲した貝が砂に勢いよく潜ったら)おお!」 (←貝って砂に潜るんだと知った瞬間) 

 

楽しさのあまり、歯の根が合わないほどがちがちしているのに
海から上がれないぼっちゃんでした。

 

遊んでいる時に、遠くからやってくる
会社の女の子と彼氏を発見!!
向こうも気が付いて「会えましたねぇ!!」と喜び合ってしばらく話したあとに別れました。
思ったより海岸線が長くて人出も多かったので会えたのは非常にラッキーでした。

 

いくらなんでも、さむすぎるので海から上がって
早めのお昼のおにぎりタイムにしました。(午前11時頃)

たらこのおにぎり、ウィンナー、甘い卵焼きの3種類を食べて
再び海へ。

しかし、暫く泳いで、あまりの寒さに陸に上がる

というルーティンを繰り返しておりました。

長袖を着て、海に入るお母さん。
手足が真っ白、爪も唇も紫なんだぜ!!
紫色になるまで水に入っているなんて、
学生の時の授業以来よ。ほんとに。

 

何処にいても寒いので、早く着替えて帰りたい気分になりながらも
何とか海をエンジョイすることにしました。 (つ▽T)つ

 

ところが、悲劇は密かに忍び寄って来ていたのでした。

 

午後になってから、潮が満ちてきまして

あれよあれよという間に、荒々しい波が更に荒々しさを増して海岸線を上げて来たんです。あっという間に砂浜が半分の奥行きに… (-_-;)
波がめちゃめちゃ高波じゃん!!!

 

はっ!!油断していたらぼっちゃんが自分の乗り物型浮き輪を持って荒波に繰り出そうとしてます!! Σ (=□=;) ヒィィィ!

なんつう、チャレンジャーだよ。
キミは麦わらのルフィか!!(ルフィ金槌だし)

 

寒すぎて、なかなか海に入ろうとしない私に業を煮やして
一人で遊びに行こうとしたんです……。何て危ないヤツなんだ!!

仕方なく、寒さをこらえながら、浮き輪のヒモを持ってぼっちゃんを泳がせることに。

 

ザザザー!!!

ものすごく大きな波が来て、ぼっちゃんの浮き輪が流されます!!
あっと思った拍子に、ヒモが手から離れてしまい、
横波を受けてバランスを崩し、転覆したぼっちゃんの浮き輪が波打ち際に向かって流されて行きます。

浮き輪からはぼっちゃんの2本の足が突き出ています。

 

ひぃぃぃぃ!! (T□T)/           || (←流されるぼっちゃんの足)

 

慌ててダッシュして辛うじて見えた右手を掴んで引き上げます。

 

ゲホゲホ!うわーん! げほっ! (>O<) (←パニックになっているぼっちゃん)

 

幸い水は飲んでいなかったので大事には至りませんでしたが、
超ブルーになったぼっちゃんは
泣きながら

「ねーねーと…パパと…いっしょに…うえーーーーっ!」

と、楽しかった午前中のプチ波乗り(家族4人でやった)をもう一度やりたいと泣きじゃくります。

もう、この高波じゃあ無理だよ~ぼっちゃん。

でも、諦められないぼっちゃんは、
ヒモを離した信用出来ないママに代わってパパと一緒にやりたいと………。

 

ひぃぃぃぃ!! (T□T)/           || (←流されるぼっちゃんの足)

 

 

再び転覆するぼっちゃんの浮き輪。
パパに助けられたぼっちゃん、お母さんは浮き輪を拾いに波打ち際までダッシュ!

 

「うぇぇぇぇぇぇ!! きいろが□○※○△…」 (TT△TT) (←もはやパニックになっているぼっちゃん)

 

手に持っていた黄色の熊手(お砂場用)が流されると言って号泣。
浮き輪が流されて号泣。
もう泳がないといって号泣でございました。

 

浮き輪を持っているのが、ママだろうとパパだろうと
キミがしっかりしなかったら、同じように転覆するんじゃ!
だから、さっきみたいに一人で遊びに行ったら危ないんだからねっ!!
ときつく叱られて(しかも2回も怖い思いをしている)
彼は悟ったでしょう。

 

海は楽しいかも知れないけれども
本当に危ないんだよ。ぼっちゃん。

 

その後、抱っこして海岸を端から端まで散歩したお母さんとぼっちゃん。

近くに見えたけど、かーなーり遠かったよ。 Orz

 

その後、着替えやら何やらで
予定通り5時近くになって撤収したのでした。
色々大変だった「ずし」 でした。

あなたは海にお出掛けの予定はありますか?






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Last updated  2009.07.21 01:19:14
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