のっぽのユニコーンのつれづれ日記

最近ちょっとはまっているアニメなんですが

ザ・ウルトラマンというウルトラマンのアニメがあるんです。
（１９７９年４月～１９８０年３月）

ウルトラマンと言えば実写なんですが、
若干行き詰まったウルトラマン製作の趣向を変えるという
試み的な作品なんだそうです。

実写の表現では出来なかった動きや設定など
アニメの自由な表現で表すというもの。

アニメ製作をしたのが、サンライズ社
そして、主人公のザ・ウルトラマン声優は宇宙戦艦ヤマトの人たち

すごいですよー。
ウルトラマンに変身する地球の青年　ヒカリ超一郎には
ヤマトの古代進役の富山敬さん
ザ・ウルトラマン＝ウルトラマンジョーニアスには
ガミラス星のデスラー総統役の伊武雅刀さん
製作当時宇宙戦艦ヤマトが流行っていたので
そういったあたりからの人選だったようですね。

それ以外にもいつもと違う設定だなと思ったのが、
ウルトラの星から派遣されてくるのは
いつも新人戦士なのに、
ウルトラマンジョーニアスはＵ４０の最強戦士なんです

キャラ設定のところでもあっ！と思うところがあって
ムツミ隊員の顔が一瞬松本零士風の女性キャラの顔になっていたり（すぐに治りましたが）
ウルトラマンジョーニアスの妹アミアが松本零士風の女性だったりします。

あの当時のアニメブームを知る私としては
「おおお！こんなすごいアニメをやっていたのね！！」的な発見で
うれしくなってしまいました。

昔のアニメは、作画が今と違って荒いので
若干子供達には「かっこわるい」と不評なんですが…（Ａ＾＾；

ご覧になる機会がありましたら、是非一度。