ももいちごの毎日

今日の晩ご飯はお好み焼きにしよう～と昨日から旦那さんと言ってて、
天かすはあるよ、ゲソはない～なんて言いながら買い物に出かけた。

うちでお好み焼きをするときは、ほとんど旦那さんの仕事となる。
ホットプレートを出したり、山芋や出汁の量を決めたり、
焼いて切り分けてお皿にまで乗せてくれる。

今日はキャベツのみじん切りから全部やってくれたので、
私は洗濯物を片付けたり、他の用事を全て終えて席に着いた。

娘もお好み焼きは大好きなので、パクパク食べ始めた。
私も｢お好みの日は楽チンだなぁ～｣なんて言いながら食べていた。

するとグラグラグラ～～～～、地震だ！！
旦那さんは何故か窓の外を見に行った(?)
結構長い時間揺れていた。
私は娘に抱きついて(笑)｢揺れてるよぉ～(＞＜)コワイなぁ｣
と言ってたけど、
娘はキャハハ～と笑っていた。。。
そりゃ地震がコワイとか思ってないのかもしれないけどさ、
あんなに揺れてたのに。

特に何も落ちたり割れたりもせず、無事だったけど、
地震っていつ起こるか分からないから、
みんなでいっぱい食べて腹ごしらえしておこう～なんて言ってまたジュージュー焼き出した。

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９年まえの阪神淡路大震災の頃はまだ学生だった私。
実家の京都は震度５だったけど、大きな被害はなかった。
グラグラと揺れるのではなく、ドスン！と大きな隕石でも落ちたみたいな感じだった。
でも朝早かったから、布団にもぐりこんで寝ていた。
起きてからも｢地震こわかったなぁ～｣なんて親と話すだけで、
テレビもつけてなかったから、そのまま学校へ出かけた。
そして駅について初めて電車が止まってること、
学校のある大阪や神戸の方は建物が崩壊したり大変なことになってることを知った。

当時２月の末に国家試験を控えていたのに、
学校の友達は家が半崩壊してしまったり、
学校の中もグチャグチャになってたりで、バタバタしていた。
それでもみんな試験に合格したし、就職もできた。
(そしてオウムの事件もあったりで、忘れられない時期です)

あんな大地震を経験してるのに、私は特に非常食など何も用意していない。
みなさんはちゃんとしていますか？

今日、地震が起こって思ったこと、
せめて家族一緒にいる時がいい！と心から思った。

これを書いて今も、ちょくちょく地震速報は入り、
我が家のあたりは揺れてないけど、
なんだかコワイ。