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カテゴリ:旅日記♪
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今日は早朝5時半にホテルを出発し、再びガンガーへ。 お祈りの歌を歌いながらガンガーへ歩く人が大勢いますが、 昨日の夜の人出が信じられない程、ゆっくりと歩けます。 …が、めちゃめちゃ寒い!! インドにはあちこちにチャイのお店があるんだけれど、 河の少し手前にあるこのお店が この辺りでは一番美味しいとガイドが教えてくれました。 お猪口ぐらいのサイズの素焼きの器に、 熱々のチャイを入れてくれます。 うわぁ~♪ ホント、冷え切った体に じんわり染み渡る美味しさ~~ ちなみにこの素焼きの器は持って帰れます。 また自宅で頂く時に使うつもり♪♪ さて、ガンガーには沐浴のための人がわんさか。 早速手漕ぎボートに乗って河から見学させてもらいました。 空気は冷たいけれど、河の水は思ったほど冷たくありません。 沐浴場はガートと呼ばれ、この河には84ものガートが並んでいます。 この聖なる河で現世の罪を洗い流し、来世の幸せを祈る場所です。 また、このガートの中で写真を撮ることができないガートが2つあります。 それは火葬場となっているガート。 室内ではなく、普通に河岸に火を焚いて火葬するのですが、 この時も2つの火が燃えていました。 中には火葬することができない亡くなり方をした人(蛇に噛まれた毒で亡くなった人など)は、そのままガンガーに遺体を流すことで、毒が浄化されて、また再び現世に戻ってこれると言われています。 流石に、この日は死体は見なかったけど、ヤギの死骸などは流れていました。 さて、やがて東の岸辺の奥から朝日が昇り始めました。 思わず手を合わせたくなるような美しい日の出でした。 さて、約1時間弱のボートトリップの後は朝食前にベナレス観光。 まずはベナレスヒンズー大学へ… ココはなんとアジア1の広さを誇る大学です。 とても車でないと大変…って思う敷地でした。 その中に白くそびえるのがヴィシュワナート寺院 もちろん一般の人も入れるんだけれど、学生たちがお祈りをします。 大学を出たら、次はドゥルガー寺院へ。 ドゥルガーはシヴァの妃である戦いの女神です。 ここはヒンドゥー教徒しか入れないので外から見学するだけ。 そして、バーラトマーター寺院。 ココは一応ヒンドゥー教のお寺なのですが、寺っぽくないんです。 中にあるのは大理石で作られた巨大な立体地図! 観光の後はホテルに戻り朝食を頂いてチェックアウト。 そして、五つ星ホテルであるラマダプラザへ移動。 ここでアーユルヴェーダを体験しました。 インドからオイルを取り寄せるので日本ではかなり高いけれど、 本場インドではフルコースがジャスト1万円! アーユルヴェーダは5000年の歴史のある生命科学で、 ギリシャ医学、中国医学と並ぶ世界3大伝統医学の一つです。 西洋医学では治せない病気も、このアーユルヴェーダでは完治させることがあります。 なので、アーユルヴェーダを施術する人は資格のあるドクターだけなんです。 アビヤンガといわれる全身オイルマッサージの後は、 シロダーラといわれる眉間に温かいごま油を落としていきます。 これがもう最高に気持ちよくて、眠りに落ちて行きそう~~ スチームの後は、サウナ、そしてシャワーで終了。 日本では1つの施術だけを行うお店がありますが、それでは効果なし。 コースで行うことで、きちんとデトックスの作用があるんです。 今回、2時間程の施術だったんだけど、あっという間でした。 アーユルヴェーダどころか、マッサージすら初体験のママは 「すっごい、体が軽くなった~」と大興奮でした♪ この後、ランチを頂き、空港へ… 再びデリーへ戻ります。 《つづく》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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