テーマ:愛犬のいる生活(76793)
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世の中お盆休み真っ只中…道路は交通量がかなり減っていてガラガラです。
駅周辺や繁華街などはとても人出が多いですね。 。。。先週の土曜日の出来事。。。 いつも通り朝、お散歩をしていると、急にももこが動かなくなり、 じっと遠くを見つめているんです。 その先を見ると、なんと人が歩道上で仰向けに倒れています。 恐る恐るももこを抱きかかえて近づいてみると、 普通のおじさんタイプ、ホームレスのような感じはしません。 息はしているようですし、顔色も悪くなく、酔っ払いかなと思いましたが気になり、 もしかしたら脳溢血とかの病気で倒れていたらたいへんだ、 と思いながらも、こんなご時世で声をかけるのは恐い感じです。 歩道をふさぐような形で横たわっているので、行き交う人は踏まないようにそばを通り抜けていき、声をかける人は誰もいません。 少し離れたところに消防署があるので、そこへ行けば見に来てくれるかも知れない。 「人が倒れているんですが、酔っ払いかもしれませんけど、気になるので…」と話したところ、 「きちんとした出動要請がないと、動くことはできません。たぶんよっぱらいでしょう、週末は多いんですよ。」と言われました。 でも、歩いて2分もすれば見にいける所なんです。 ずいぶん四角四面なこと言うんだな、と思いましたが、 これが現実なのかも… もう一度見に行くと誰かに起こされたのかもうその人はいませんでした。 この世の中、外で倒れてもすぐには助けてもらえないんだなぁ… と、つくづく考えてしまいました。 一言声をかけられなかった、自分も情けなかったと、反省もしましたが… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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