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カテゴリ:いろいろ
悪い事をして、素直に謝れるか謝れないか。 今の私はどうだろう? ドラマ『斉藤さん』を観て、そんなことを考えた。 ばれずに済むことなら、隠してしまうかもしれない。 自分で反省すればいいと思ってしまうかもしれない。 大人になると、卑怯な業も身に付けるし 嘘も方便という言葉が有るように ちょっとした嘘を吐くことなんて日常的。 人とうまくやっていく為には 本音だけでは生きられない。 私はドラマの主人公の『斉藤さん』を観ていると 「凄いな、スッキリするし格好いいな」って思う。 間違った事は間違っていると、どんな場面でも言える強さ。 相手がどんな相手であろうと、注意したり説教出来る人って きっと今の時代ではそうそういない。 勿論、『斉藤さん』だって、本当は怖かったり 不安な気持ちを持ってる。 それでも、子供達のことを思って奮闘する姿は 毎回、大切な事に気付かされる。 私の中に、ほんのちょっとでも 『斉藤さん』パワーがあればなぁ。 子供のときに知っておいたほうがいい事って たっくさんある。 大人だからこそ、其れを教えてあげられるんだもの。 事なかれ主義が全て悪いとは言えないけれど 言わなくちゃいけないこと 叱らなくちゃいけないとき ちゃんと伝えられるようになりたいな。 私は思い描いていたような大人にはなれていない。 ずっと子供でいたいと思ってたけど それはやっぱり赦されないわけで。 しっかりしろって言われるし 自分でもそう思うし。 いいバランスで 大人と子供の心を持ち続けられたらなって 今は思う。 どっちの比重が高いかは 私次第だけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.31 00:50:23
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