ふたりネコ

さっき書いた日記の続き。






１３時半頃にまた病院に到着。


１人だったから、不安倍増。


でもそんなに待ち時間はなかった。







部屋に入ると私と同年代くらいの男性医師。


名前忘れてしまった…


すっごくサバサバした先生だった。


話も割としやすかったかな。


入院について。


通院して治していくっていうのでも


べつに構わないよと。


でも、確かに危険は危険だろうねと。


先生の方針は


病気は薬が治してくれるものでもなく


やっぱり自分自身がどうやって


病気と向かい合っていくか、


そこが大事だと言われた。


「桃さんの場合、他でも言われたと思うけれど
　
　病気との付き合いは長くなると思う。

　根気よく向き合っていけるのなら

　僕もその手助けをしたいと思う。」



入院するかしないかも


私の判断に任せると。


先生とお話してみて、いい先生かもしれないと思ったし


少し気分も落ち着いた。


入院するにあたっても


『強制』ではなく『任意』でいいって。


何かやらかしたら『強制』になっちゃうだろうけど。


とりあえず、仮の入院予約をすることになった。


その先生が今週から１週間ほど


海外に行かなくちゃいけないらしく


戻ってきてからまた詳しく話すことにした。





私としてはまだまだ不安なこと・心配なことは山積み。


私が居ない間の家の事を考えると特にね。


旦那さんは大丈夫と言うけれど…


リリィも心配だし


いつ退院になるのかも分からないのがね。


けれど、そんな事を言っていたら


入院は無理。


今が決め時なんだと思う。


私としては８月くらいから入院がいいかなぁって思ってる。


普通に生活することが１番なのだけれど


それが出来ないんだから


どうしようもない。


こういう時、どうしても自分の病気を憎んでしまう。


今の生活を続けるか


新たに踏み出してみるか


悩みは尽きない。







また朝になっちゃった。


怒られる前に眠らなくちゃ。