孤独という檻
最近、めっきり冷え込んできた。そんなに寒がりじゃない私も、ここ数日は弱っている。それでも欠かせない決まった時間のビール。そしてタバコとともにしばしまったりとした時間を過ごす。つまみはない。酒のつまみは太る原因の一つだから。昔はあたりめやイカなどをつまみにしながら、お酒を頂いていたけれど、今の私にはそれすら恐ろしい。だから、必然的にタバコの量がどんどん増えていく。ここ最近、1日一箱は吸ってるかもしれない。ヘビーだ…昨日は全然寝付けずに、明け方まで起きていた。一人、ポツンと取り残された感じ。眠れずに、一人思い悩む。孤独感と戦いながら。このままではいけない。早く、立ち直らなければ。そういって心が焦らされる。何をしているんだ、お前は。其処で立ち止まって、何をしているんだ。前も見ようとしないで、何を甘えているんだ。頭の中で罵声が聴こえる。そうだ、私は何をしている?この孤独の中、抜け出そうともせずにただ、苦しい苦しいと嘆いているだけじゃないか。本当に抜け出したかったら、きっと何か出来る筈。出来ないのはやっぱり恐いから?自問自答の繰り返し。今日もカショ1回。辞めようと思っているのに、食べる事を考えている。今日はうまく吐けて良かった…体重をもっと減らしたい。もうどうでもいい。でも、きっとそう思ってる時に限って、減ってないだろうから体重計にはのらない。倒れるまで痩せちゃえばいいんだ!!そう、どっかで思ってる。どっかで心配してもらいたいと思っている私がいる。なんてダメなヤツ。死にたいのに、死に切れない。今夜も体を傷つけるだけ。心を麻痺させる為に…