|
テーマ:食べ物あれこれ(50368)
カテゴリ:食べ物
お祝い事には必ずと言って良い程食卓に上がるもの。 それは赤飯。 そのルーツは、赤い色の古代米だったという事です。 昔は貴重な食材だったため、神事・行事の時だけに食べられましたが 地方によっては古代の名残が残っているのか、 慶事だけでなく凶事に際して食べることもあるそうです。 そんな歴史の深い赤飯ですが、我が家では祝い事がなくても よく作るおこわの部類になっています。 ですが私はいつも仕方なく作っています。 それは中に入れる豆が気に入らないのです。 もち米と一緒に入れるのは一般的には小豆に塩味が主流の事と思います。 無論旦那も、この味のない小豆と塩味が赤飯だ!と言っております。 でも私は赤飯に入れるのは甘納豆!と未だに思っています。 実家にいればいつもそこら辺に転がっていた小豆ですが、 あえてその豆は使いません。使うとしても金時か小豆の甘納豆。 とにかく赤飯には甘味がないと赤飯ではない!という家庭で育ちました。 そんな話しをしても、いつも却下されます。 色んな文化があるんだから、認めて欲しいのですがねえ~ 皆さんも騙されたと思って作ってみませんか? 甘い赤飯!これにごま塩をかけると、さらに美味! 作り方はこちらのが近いでしょうか。 おはぎやあんこ餅の感覚で食べると抵抗が少ないと思います。 以外と美味しいですよ~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|