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テーマ:甲状腺機能低下症(31)
カテゴリ:健康
甲状腺と言う言葉を始めて聞いたのは今から28年程前だったでしょうか。
子供の頃風邪をひき病院に行ったのがきっかけで、そこの医師に風邪の事より 「首が腫れているから検査をした方が良い」と大学病院を紹介され 発病していた事に気づきました。 甲状腺の病気も沢山ありますが、その中の機能亢進症に(バセドウシ病) なっていました。 その病気と6年程付き合い、ようやく正常値になったので投薬、検査も終了し 安泰な生活を送っていたのもつかのま今度は8年前に機能低下症だとわかりました。 外見的には別に変な症状は現れず、亢進症の時とは逆で太ったくらいでした。 (今考えると浮腫んでいました) 症状は?と言えば暑さ、寒さに弱く、とても疲れやすくなっていました。 細かい症状では心拍数が下がり、体温も35度くらい、肌がカサカサ 抜け毛、肩こり、頭痛、便秘、乗り物酔いその他もあったかもしれません。 (自律神経に作用していたのでこういった症状もでたのでしょう) そのうちに何事も悲観的に考えたり、人との交流も苦痛になったりしました。 低下症とわかるまでは、もしかしてウツになったの?!と思っていたくらいです。 という様にこの病気に行き着くまで時間のかかる事もあり、運の悪い時には 別な病名をつけられ、そのまま治療し悪化の道を辿る・・・という場合もある様です。 (幸いな事に私はどちらの場合も甲状腺に気づいてくれた医師がいたので 助かりました) 話が少し反れましたが、そんな中環境が変わり今の年1回ペースの 引越し生活を送る様になり4年程病院にもかからず投薬もせづ生活を していたら、最近の不調状態で前回の症状プラス肩こりが異常なくらい とれなくて寝て起きても余計に凝って、寝ても起きてもいられない、 整体や、マッサージに行っても全然解消されない・・・ これじゃいかん!と思い(そう考えるだけでもまだ良い方でした) 病院をやっと探して行ってきましたよ~ 検査の為血液もお金もタンマリかかり、投薬もはじまりましたが お陰で悩んでいた症状が改善されつつ、引きこもりもなくなり 自律神経失調症と似たような症状が解消されてきました。 首の腫れも小さくなり、声が良くでる様にもなったり 食欲も気力も沸いてきました。何より、外見で一番気にしていた 抜け毛も、生えてきている事がわかり嬉しい事です。 (体型はかわりませんが) わずか3週間でもこれだけ良い結果がでるのに、今まで自分の身体を 自ら痛めつけていたと反省しています。 これからは真面目に病気と向き合う事にします。 苦しい思いはもうしたくないので・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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