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テーマ:北海道のおいしいもの(1838)
カテゴリ:食べ物
今となってはジンギスカンも美容効果も手伝ってか全国で食せる様になってきましたが
やはり、自分の生まれ育った町のジンギスカンが懐かしいです。 ジンギスカンといっても、札幌ビール園などでよく出ている生肉を そのまま焼き、タレを付けて食べるスタイルではなく 肉を買いに行き、注文して袋詰めする際に精肉店特製タレを同詰し、自宅で食べる頃に 丁度良い漬かり具合になっているスタイルです。(味付ジンギスカンです) 焼くというより、焼きながら鍋も楽しむと言った感じです。 一緒に食べる野菜も各家庭様々で、主流はもやし、ピーマン、たまねぎ、ナス等でしょうか。 (何でもありかも・・・) 野菜は肉と一緒に焼くのではなく、受け皿の様になった所へタレを入れ煮込む形です。 地元ならではの野菜で春にはこの他にアイヌねぎ(行者ニンニク)を入れ食べる家庭もあります。 (翌朝は皆さんパワフル!です。) そしてフィニッシュは好みの麺類(うどん、ひやむぎ、蒸麺(やきそばの麺?)等)を 入れ煮込みます。 ここで、肉屋さん特製タレが生きてきます!この味で麺の売れ行きが変わります。。 この様に家庭に根付いているジンギスカンです。夏は疲れた身体を癒す活力源として 冬は身体を温める鍋の代わりとして、年中食べていました。 本州に来てからは、ほとんど食べる事がありません。(泣) ジンギスカンのお店はあっても一緒に行く相棒は臭いから嫌だ!と言って見向きもしないし かと言って一人で行くのも淋しいし・・・ 仕方がないのでスーパーでたまに販売している生肉を自分で味付けしたタレに漬け込み ひとり淋しく食しています。でもフライパンではイマイチ・・・ それでも私にとっては懐かしい故郷の味と香り。。本当に身体も心も癒されます。 今度はこれを買ってみよう! ひとりジンギスカンセット自由気ままに!楽しくジンギスカン♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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